見出し画像

食べないなんて勿体無い!大根の葉の活用

初めましてkimmです。こちらでは、食や健康、セルフケアなど普段私が興味関心を持った事に関して発信して行きます。
不定期にはなると思いますが読んで頂けたら幸いです。

大根の葉には栄養が豊富

この時期になると大根の葉が多く出回って来ています。おそらく、間引きしたものが多いのでしょうが…

この大根の葉には、根には無いβカロテンが可食部100g中3900μgも含まれ、緑黄色野菜に分類されます。
スーパでは、あまり見かけることのない葉ですが、βカロテン以外にも、ビタミンB1 B2、ビタミンK、カルシウム、鉄など、ビタミンCは53μgと根の4倍以上も多い!

因みに大根(根の方)には、胸やけ、胃もたれ、二日酔い、便秘、下痢、お腹のハリの改善に役立つ消化酵素が多く含まれています。これもまた、この時期になるとよく出ているラディッシュもほぼ同じ栄養価です。
ラディッシュは辛味も少なくサラダや付け合わせなどにして取り入れやすいですね!
私は彩も兼ねてよくサラダに入れてます。

大根の葉のベストな調理法

さて話を大根の葉に戻します。
大根の葉に多く含まれるβカロテンやビタミンKを効率よく摂るには、油を使った調理がおすすめ。
産直にあった大根の葉が40〜50cmくらいの長さだったので乾燥ヒジキを使った炒め物にしてみました。(硬さが気になる場合は軽くゆでて柔らかくしてから炒めるといいかもしれません)

他にも味噌汁の具材にしたり、ふりかけにしたりと様々な調理法がありますね。
この時期大根より多く出回っているかもしれない大根の葉やラディッシュ、見かけたらレシピに加えてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?