「FigmaとXDって何が違うの?」をSES営業が知っておけば良いところまで。
ACWEB木村です。
昨年9月、Adobe(アドビ)がFigma(フィグマ)を買収されました。
今年1月末、AdobeはXD(エックスディー)単品で売ることをやめました。
ということは
実際Figmaが圧勝なんじゃね!?
と思われ始めてます。
個人的にもそう思います。
今日は
「そもそもFigmaって?」「XDって?」「他と何が違うの?」
という疑問から
「面談で何が聞かれるの?」
って営業が知ってれば良い内容を軽く触れていきたいと思います!
ちな、UI/UXってなに?は下記URLから見てもらえれば幸いです!
目次。
■従来のデザインツールとの比較
10年前にデザインツールと言われたら
Photoshop(フォトショ)/Illustrator(イラレ)が王道でした。
なぜXDやFigmaが、ここまで流行っているのかというと
①従来のデザインツールでは容量が重たすぎて複数のページのデザインなんてもってのほか、そもそもPCのスペックが高い人しかデザインのファイルは開けないし、わざわざpngなど画像に変換して提出したりしてました。
画面の遷移を意識したアプリのデザインにはマストツールとなりました。
②URLで閲覧/作業ができるなど取り組みやすくなりました。
Web上で管理することで同じタイミングで複数の人材がファイルをいじれることも強いんす。
③HTMLの書き出しなどが可能になりました。
フォントとかも含めエンジニアがいちいちやらずに済むことがいっぱい。
デザイナーだけでなくみんなが嬉しい!
■FigmaとXDの違い
めちゃくちゃ色々ありますが、FigmaがXDより優れているのが営業として覚えておけば良いのは
バージョン管理がめちゃくちゃ楽!
です!
それだけ覚えたらいいですが、詳しく知りたい方向けにサラッと
==
・XDはファイルをダウンロードしたり、ネット繋げなくてローカル作業することもできたりする→同じデザインのファイルが複数存在する可能性あり
そうなると知らないうちにデザインが上書きされたり、前に戻ってしまっていたりしてて、どれが最新のデザインだ〜ってことが起きる
FigmaはWeb上で行うためそんなこと起きない
==
■面談時のチェックポイント
よく聞かれる内容を少しだけ、、、
「IA設計のご経験は?」
「トンマナ設計は?」
「ABテストのご経験は?」
「何かしらの数字を使用し、デザインの意図を説明したことあります?」
「エンジニアとの会話の中でAtomicdesignについてお話したことは?」
■最後に
チェックポイントについてもっと詳しく書いてくれよ!
って思いますよね。
そんな方へ営業活動です!
弊社ではスキル講義というSES営業さんやエンジニア管理者に向けて、
『ここまで知ってたらクライアント/技術者の方ともっとコミュニケーションが取れますよ』を教えています。
実際の面談でその回答って合ってるのかな?という疑問や、
案件の詳細をヒアリングできたり、人材のスキルも抜け漏れなく聞き出すことができます。
月1万(会社が助成金申請したら5千円弱)というSES営業さんであれば利益として出せる金額設定にしております。
なお1回分お試しで聞いていただける機会もございますので、ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです!