山上某は、他人事ではない①
この人物については、各種記事が出ているので、今更論評もどうかと思うからむやみに彼を語るのは憚りたい。
しかしながら、彼はいわゆるネトウヨだったと。
つまりアベサマは、身内に撃たれたも同然なのだ。
ネトウヨを出汁に、ミラージュがごとき人気を得てきたアベサマだったが、最期は、そのネトウヨに、撃たれて、ご臨終( ´∀` )
で、その、撃った、山上某。
かつてはたまに甲子園に出ていた奈良・郡山高出身とか。
同志社に合格通知もらったものの、親が統一教会の妄信者で、有り金全部カルトに突っ込んだことがもとで、大学に行けなかったとか。
<私も似たような経験があるけど、過去記事をご参照あれ>
各種記事によると、山上某は、アベマンセー。
一方で、統一カルトを憎んでいたみたい。
しかしながら、ハンハクチャだっけ、韓鶴子を狙い、撃つことを企てたものの無理と判断、それでターゲットを、統一カルトの広告塔であるアベサマに変えたのだとか。
それでもって、今月の8日。
天晴なことに、アベサマを山上某は銃撃したわけだが、その際、彼の写真を見て感じたことは、暗殺者の雰囲気だった。
怨嗟なり私憤なりは多々あったはずなのに。
事件を防げなかったSPたちを糾弾する声が数多なのは当然だが、気配を消し、乙松銃だかなんだが、お手製の鉄砲を持ってぶらぶらしたところで、見抜けなかったのは当然かと。
だからなのか海外メディアは、「暗殺」と報じた。
ちなみに私は、「誅殺」と呼んでいる。
脱線気味になったが、タイトルに話を戻せば、
山上某もまた、能力を殺す、この国の社会の「犠牲者」だった。
周知のとおり、日本社会は、個々の能力を引き出し伸ばす代物ではない。
個々を叩き潰し、奴隷根性を強いる代物だ。
スキルはともかく「犠牲者」でんでんでは、私も同じだと思った・・・
にしても、ネトウヨを持つような記事を書こうとは、思わなかった。
<ウヨ共に言わせれば、私はパヨチンの雄のうちひとりらしいが>