⛩住吉っさんで🐇うさぎみくじは"凶"
明日のnoteの最後で、明日は「一年安鯛みくじ」をしにまた住吉っさん(住吉大社)にお参りすると言いましたが、
【一年安鯛みくじ】
上手くおみくじを釣り竿で引けるかな?とワクワクしながら住吉っさんに行ってみると。。。
通常時のおみくじの場所(第三本宮前)はホワイトシートで覆われていて、覗いてみると
ありました😢お正月の混雑時が過ぎたら復活しますよね?
12/31~1/9は、五大力石守と共に閉鎖となっていました。1/10以降にチャレンジはお預け~
【うさみくじ】
一年安鯛みくじは引けませんでしたが、「うさみくじ」は引けました。
おみくじが引ける場所は御本宮内に三ヶ所ありますが、うさぎみくじが引けるのは南西側、「侍者社」の右側です。「第四本宮」の南向かいです。
侍者社の右側すぐの所がうさぎみくじです🐇
神功皇后が住吉大社を創建したのが211(神功皇后摂政11)年の卯の年、卯の月、卯の日と伝えられることから、うさぎは住吉さまのお使い、神使とされています。このうさぎを模ったおみくじがうさぎみくじです。
えい!!と目が合ったうさぎを選び、帰宅して確認しました🐇
郷土玩具「住吉土人形」の白いうさぎ🐇可愛いですね!!
おみくじは底に穴が開いてあり、そこにおみくじは入っていました。
赤い紐を引っ張って取り出しました。
結果は、第十四番の「凶」でした\(◎o◎)/!
因に住吉っさんでは第十六番までと他社と比べ枚数が少ないようです。又、おみくじの紙は南アジアのネパールの「手漉きみつまた」で作られていて手触りもいいです。
この記事によると⤴おみくじの確率は、次の通りです。
大吉 = 22.2%
中吉 = 7.2%
小吉 = 12.3%
吉 = 25.2%
末吉 = 14.5%
凶 = 11.5%
一方、住吉っさんの場合は、
大吉 = 18.75%
中吉 = 25.0%
小吉 = 37.5%
凶 = 12.5%
大凶 = 6.25%
ということで、住吉っさんで凶や大凶が出る確率は平均以上です!!
因に、凶が一番多いのは浅草寺です⤴現代のおみくじでは凶の確率が10%前後だそうですが、浅草寺の場合は凶は30%と、住吉っさんより高いです!!
帰宅してうさぎグッズを集めてみると、結構ありました🐇秋田のお土産屋さんで買ったのとか、日本語学校の先生をしている友人から頼まれて初めて公演した際に買ったのとか懐かしいです🐇
【その他のおみくじ】
住吉っさんでは、ふつうの筒のおみくじが引ける所が多いですが、
「お神籤」は何処へ行ったのでしょうか?これもコロナ禍の中で何処かで保管しているのでしょうか?125.7cmもあるジャンボサイズです!!
住吉っさんは、一寸法師発祥の地でもあることから、打出の小槌のおみくじまであります!!
【他のうさぎスポット】
第四本宮前には「なでうさぎ」とも呼ばれている「住吉神兎」が鎮座しています。
私も、住吉さまのお使いであるうさぎの体を撫でて無病息災を祈願しました🥺
正面参道の「反橋」を渡った左手にある「手水舎」には、住吉さまのお使いであるうさぎの手水口が鎮座しています。
【反橋】
反橋は、正面神池に架けられた神橋で、長さ約20m、高さ約3.6m、幅約5.5mで、最大傾斜は約48度になります。住吉の象徴として名高く「太鼓橋」とも呼ばれていて、この橋を渡るだけで「おはらい」になるとの信仰もあり、多くの参詣者がこの橋を渡り本宮にお参りします。
ですが、昨年11/11に打撲した左足が治りかけたと思ったら、さらに12/13に打撲して今なお完治してなく、反橋を渡れないのが残念です😢今年は怪我なく元気に過ごしたいです!!
そうそう、12年前の2011(平成23)年7月24日(日)は、巨大なクジラ山車が反橋を渡りました🐳
また復活して欲しいです!!