きみりと（稀見理都）
『エロマンガノゲンバ』（三才ブックス）の内容説明と、サンプル。
こんにちは、不健全図書研究家の稀見理都（きみりと）です。 現在、都議会議員である栗下善行先生のブログで「一緒に学ぼうシリーズ」にて、有害図書、不健全図書、図書ながどのように規制されてきたかという歴史を解説するシリーズが、好評連載中です。 こういう記事は、本来報道、ライター、研究者からの行政監視という視点で語られることが多かったのですが、中の人、議員視点からはあまりなかったことなので、東京都の青少年健全育成条例が、内外から問題意識を持って注目される条例になったという意
コミックマーケット95にて配布予定の新刊、増刊『エロマンガノゲンバ EX』の試し読みです。もし、ご興味がありましたら（2018年）12月31日、東館の”J-19b“ フラクタル次元までお越しください。新刊はA5/P34/500円になります。詳細はこちらまで。 ■インタビュー特集記事今回の特集は、同期で仲良し3人組。MARUTA先生とLINDA先生と天野雨乃先生の3人同時インタビュー（と言うか、座談会）。 作風も、絵柄もだいぶ違う３人がどのように繋がり、意識し合い、マンガ家と
■筆者の表紙のイメージはボツ！「エロマンガ表現史」の表紙はマンガ家のF４U先生にお願いして描いていただきました。最初にわたし、稀見理都の描いた稚拙なイメージを渡し、それを元に３つのラフを描いて頂きました。 恥ずかしながら、自分のできうる最大のイメージ画が上の絵になります。タブレットからいろいろな「表現」が具現化したものが飛び出てくる、という大雑把なイメージでした。こんな何も伝わらないイメージ画をF４U先生にアレンジしていただくと、以下の３枚の絵になります。
