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輝け!アラフォー世代!!【30代半ばでもイラストレーターになれた理由】

年齢であきらめる?そんなのナンセンス


やりたいことを年齢や立場であきらめていませんか?

もう〇歳だから・・・
自分はお母さん(お父さん)だから・・・
会社員だから・・・

だから?
そう、だからなに?という事なのでございます。

だからあきらめろなんて、誰も言っておりません。
そう言われてる気がするのは、あなたがそう思っていらっしゃるからです。

もし、誰かがそんなつまらない事を言っていたのでしたら
「で?それがなに?」と突っぱねましょう。

そんなお飾りの条件なんて関係ございません。
あなたは何でもできるし、どんなところへも行けるし、制約なんてないのです。

条件を決めているのはあなた自身。
そんなものは捨てて、ご一緒に夢を叶えて参りましょう!


人から頑張っているとお墨付きをもらうとお得!

「まあ、○○ちゃんのお母さんお若いんですね~!」
「え!30過ぎてるんですか!?見えないです~!」

そんな風に言われたこと?ございません。笑

わたくしの見た目は年相応。
別に若くもなければ老けても(多分)ないです。

最近は見た目が若くてお綺麗な方がすごく多いので、逆にどうなってるんだと思うばかりでございます。

ですが、自負している事がございます。

「心」が若いというところ。

精神年齢が低い、とは違います。
いつまでもチャレンジ精神をもって、意欲的に創作活動をし、やりたいことを素直にやり続け、発信していく・・・そうエネルギッシュなのです!!

「きみおりさん、今日はちゃんと寝た?」と結構な割合で聞かれるくらいには「いつも頑張っている人」という印象があるご様子。

ですが、わたくし別に「頑張って」おりません。

好きなことを全力でやっていて、ちょっといつも疲れているだけ。笑
それは思い切り走り回って遊んだ子供の頃の疲れに似ています。

わたくしの行動量を見て「え・・・」と唖然とされる方もいますが、仕事をしながら子育てしているママさんは誰もがこのくらいの行動量があると思うのです。

わたくしが目に見えて頑張っているように映るのは、それを発信しているからでしょう。イラストをアップしたり、記事を書いたり、音声を放送したり。

ようはアウトプットをすごいしているだけで、やっている分量はそれほどではございません。

ですが、そのおかげで「いつも頑張っている人」という努力家の印象や「真面目な人」という信頼感が生まれます。

だから周りが応援して下さるのでございます。

「いつも頑張っているんだし、有休取ったら?」
「いつもありがとう!今日はゆっくりしてね!」
「頑張りすぎは良くないですよ、これはやっておきますね」

そうやって自然とみんなが助けてくれるのです。

頑張っている人を応援したくなるのは、24時間テレビのマラソンやオーディション番組などを見ても分かります。

その「頑張っている様子」を伝える技術が大事なのです。

おかげ様で、わたくしは「頑張っている人」ですのでこの年齢でも若者のように自由に活動をさせて頂けています。

アラフォー世代は多忙な方も多いと思われます。
いかに周りの協力を得るか?も非常に大切なポイントでございます。


遠回り?いえいえ、冒険の旅です

わたくし、きみおりはかなり色々なお仕事をさせて頂きました。

アニメーター、漫画アシスタント、イラストレーター
携帯電話の販売員、ウエイトレス、デパ地下の総菜売り
イタリアンの厨房バイト、催事場の売り子
総務部、人事部、経理部の社員→係長→課長

若者にはなくて、中年にあるもの、それは人生経験。
時間はお金で買えないもののひとつです。

どんなに人生経験を積みたくても、転生したら○○だったとかでなければ0からのスタートでございます。

アラフォーの我々にはかけがえのない人生という時間とそこで経験したことが数多くございます。

映画の「スラムドック$ミリオネア」をご覧になったことはございますでしょうか?インドの映画でございます。

こちらネタバレになりそうなのであまり言えませんが、スラム出身の貧しい主人公がクイズミリオネアに挑戦することになるのですが、当然学校にも行っておらず学がございません。普通なら1問も回答できないはずです。

ですが、彼が人生で経験したことのなかにクイズの答えがあり、それを回想して思い出して回答していく、という不思議なお話になっております。

そう、人生に勝る勉強はございません。

わたくし達が経験した数多くの経験は、今のわたくし達を作り上げている大切な要素です。

それはお金を払っても買えない、特別なオーダーメイドの教材でございます。

それらを学んできたことは遠回りではなく、冒険の旅だったのだと思うのです。


年齢で差別されない世界線

年齢を気にされる人の多くが、周りもそのような考え方の人が多い傾向にございます。

イラストレーターの業界で年齢を確認されることはほとんどございません。就職して会社員イラストレーターになるのでしたら、履歴書が必要ですがフリーランスに年齢は関係ございません。

実力主義のところへ挑戦すれば良いのでございます。

経験や実績、レベルが高ければ採用して頂ける。そういうところに行けば良いだけでございます。

例えばですが、友人のエンジニアはAIが出てきた頃に積極的に学んでいき、AIを”使う側”ではなく”作る側”になることで引く手数多となりました。

彼はわたくしより年上ですが、若手社員がたくさんいる企業に最初から重要なポジションで転職しておりました。ビズリーチ等ではなく、本当のヘッドハンティングです。

上司が部下より年下だと何となく気まずい・・・という風潮がございますので、最初からある程度年齢が高く実績のある彼が重要な役職に就けたのです。

年功序列は今でもございます。経営陣はある程度年嵩の場合が多いのでバリバリ年功序列時代を生きた方々です。

なので、未だにその傾向を引きずっている企業も多いのでございます。我々アラフォー世代は、その年功序列すら利用できるのです。

転職に年齢はネックになる・・・と思いこまれていますが、空いたポジションがかなり上で、元々その役だった方が年齢が高かった場合、同じくらいの基準で採用することが多いのでございます。

むしろ、経験が力になり、それが決め手になる場合も。

年齢を上手く利用して、差別ではなく評価される世界線で戦いましょう。


アラフォーでも何だってできる!

イラストレーターになるのが遅かった、とはわたくし思いません。

やりたい仕事をできたのなら、今の年齢なんてどうでも良いことでございます。

わたくし事ではございますが、20代のころは身体の不調が多くございました。特に20代後半で患った呼吸器の病気は今でも多少ですが後遺症がある大変なものでした。

ですので、もし20代でイラストレーターになっていたとしても、やっていけなかったのではと思っております。

フリーランスではなく会社員だったから、病気の間も有休や補助金でお金をもらえましたし、保険も入っていたので家族に迷惑をかけずに済みました。

だから今がベストだった!とわたくしは感謝しているのです。

人生は不思議なもので、その時々でちょうど良く設定されているものでございます。すべての結果には原因があり、それはすべて自分のした事に基づきます。

なので、これまでの行いが全て今に繋がり、今は未来へ繋がります。

今、あなたがアラフォーでも、もっと年上でも、あなたが今為したことによりどんな夢にだって繋げることができるのです。

さあ、今日から何を致しましょう?

年齢は生きているうちにカウントしているだけのつまらない数字。明日死ぬかもしれないし、まだ100年生きるかもしれません。そんな些末なことに捕らわれず、好きなことを致しましょう。

わたくしもできたのであなたも絶対にできるはず。わたくし達は同じ人間ですので。

この記事を読んで「自分もやってみよう!」「あきらめるのは馬鹿らしい」と思って頂けたなら書いた甲斐がございます。



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