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一行詩「切なさという魔法、」


痛みなんて今までいくらでも食らってきたのに。優しさが鋭利になる時の痛みはどうしても慣れない。防ぎようがない。受け止める準備しかできていないからだ。あなたは優しいと知っているから。それを跳ねのけることなど、誰ができるのだろうか。誰が傷つかずに、受け止めずに、生きていけるのだろうか。


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