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自由詩「手探り」

あてもなく空を仰ぐタカ
あてもなく辺も彷徨うネズミ 

手探りで道を掻き分け
通りを開拓しつづける私達は
忙しく、泥臭く、恍惚に進む

あてもなく歩いてみること。
本能に従うようで逆らうようなことか。

動画を逆再生する。
本来の目的とは変わった視点でものを見る。

そんな開拓があっても悪くない。

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