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せかいたび158-161日目241122-1125ラオス後編🇱🇦(ルアンパバーン→ヴィエンチャン)編


11/22 ルアンパバーン

ルアンパバーン駅に到着したので、長ーいプラットフォームを歩いて改札に向かいます。
大量の中国人と一緒に改札口へ、ぎゅうぎゅうです。
出るときも切符を再度かざすので持っておく必要があります。

振り返ると、またまた大きな駅舎がありました。

ツアーの旗に集まっている中国人観光客をかきわけて西洋人を見つつ前へ進むと、駐車場がありました。
乗り合いのバンがいるのでそこから乗るようです。

チケットを売っている兄ちゃんにホテルの名前を伝えたら、このバンに乗ってと案内してくれました。
料金は40000kipでした。
しっかりホテルまで送迎してくれました。

Liberty Guesthouse

ルアンパバーンは世界遺産に指定されている街です。
さらに今の時期は涼しくハイシーズンということでホテルの値段も高かった印象です。
ナイトマーケット近くのところは値段もそうですが、うるさそうだったので少し外れた場所のホテルにしました。
1泊4500円ぐらいでした。

カウンターの横にルアンパバーンから各地への移動手段の価格が貼られていたので載せておきます。


自転車を無料で貸してくれるそうです。
一回利用したんですけど、メンテナンスが甘くて、普通にハンドル握ったらどんどん左に走って行っちゃうような自転車でした。
タダだから文句は言わないけど、、、メンテナンスしてくれえ!

自転車に乗って10分ぐらいナイトマーケットの方面へ。

Viva pasta

Youtuberのおさださんが美味しいと紹介していたパスタ屋さんに来てみました。
ちょっと裏路地で店内の雰囲気も良かったです。

カルボナーラ、110000kipでした。
自家製のパスタだそうでもっちり美味しかったです。

MANIFA TRAVEL

そのまま歩いてすぐのツアー会社へ。

ツイッターでおススメのあった1日ツアーを申し込みました。
1日で満喫できるツアーで価格もお手頃でとても魅力的でした。
結果的にとてもよかったので私もおススメしたいです。



ナイトマーケット

ルアンパバーンも世界遺産に指定されている街です。
建物がすこし西洋感があったりして、街並みが綺麗でした。

ルアンパバーンのナイトマーケットは、細い路地の両側にTシャツや雑貨などが並べられています。
ついついラオスのご当地ビール”Beerlao”のTシャツを買っちゃいました。

フードの屋台で餃子を買いました。
意外にも中にコーンが入ってる。甘いお味でした。


11/23 ルアンパバーン滞在 1日ツアー

ホテルの朝ごはんをたべながらツアーのバンを待ちます。

Hmong村

最初に、少数民族の方の村へ行きました。
観光地の近くに用意したものかと思いきや、本当に住居もあったので、ここに住んでいるようでした。

子供が明るく元気でかわいい。
みんな民芸品を買って~と来ますけれど。

クアンシーの滝

お次にバンで40分ぐらい走ってクアンシーの滝へ。
いわゆる日本人の想像する滝だと、長さもないので浅いですが、全部で4段ぐらいあったりして広さのある滝でした。

遊泳もできるそうで、西洋人パリピの何人か泳いでいたりしました。

4つの滝を登った先に階段があって、500段の階段を登った先に展望台があるということで行ってみました。

がっつりの階段で上り切ったら、結構汗だくになりました。
ツアーで一緒になったアメリカ人と上で合流して、ジップラインやらないか?と誘われたので、人生初ジップラインに挑戦してみました。

今さっき階段で登ってきたところをジップラインで一気に降りることができます。終わると滝のところに帰ってきます。

1回の参加で5本のジップライン滑ることができました。
これで$25でした。結構お得な気がします。

ガイドさんも二人ついてくれていて、サンドイッチする形で滑れたので安心できました。
最初は怖かったですが、滑ってみるとターザンみたいに声が出て楽しかったです。

(風景の写真を撮っていませんでした)

そんなこんなで2時間ぐらいクアンシーの滝を満喫してバンに戻りました。
そしたら、タイヤが思いっきりパンクしました。
みんな車から降りてたら、あっという間、15分ぐらいでタイヤ交換していました。すごいな。

お昼はビュッフェ。
バッファローの串BBQがあったので食べてみた。
イメージ通りに硬い肉という印象で、珍しい以外に選ぶことはないかな…

象にエサやり。
そこらへんに生えてるバナナをもぎ取ってあげてました。
伸びてくる鼻に対してエサをあげるからなかなか難しいんです。

メコン川サンセットクルーズ

雄大なメコン川を船で一時間ほどゆらゆら乗っていました。

ツアーには日本人の方が何名か参加していました。
一緒にナイトマーケットの見学とご飯を食べに行きました。

奄美大島出身の子でなんと初海外旅行が世界一周目標だという。
すごいパワフルな子だ。
ホーチミンから陸路でカンボジアのプノンペンへ行く予定だと伝えたら、おなじ行程だそうで、またカンボジアで会おうと再開を誓いました。

11/25 ルアンパバーン→ヴィエンチャン

ラオス鉄道の購入をホテルにお願いしていたのですが、売り切れ、かつ前日開放枠もすべて売れてしまっているとのことでした。

ネットで購入できるそうなので、事前購入をおススメしておきます。

ということで地獄の10時間バンの旅が始まりました。

ラオスはやっぱり酷道です…
ルアンパバーン→バンビエン→ヴィエンチャンでそれぞれ距離は同じぐらいなんですが、ルアンパバーン→バンビエンが酷道で7時間ぐらい
バンビエン→ヴィエンチャンは高速で2時間半ぐらいでした。

1台のバンに15人乗ってました。
もうギリッギリまで人間詰め込みます。
荷物は荷台に載せる!

高速の入口。
バンビエン以降は快適でした。

いつもながら市街地外れのバスターミナル。
一緒に降りた人たちと市街地まで行こうと誘ってみんなでタクシー相乗り。

Barn Laos Hostel

ドミトリーの宿ではありますが、一部個室もあるような宿で、個室2000円ぐらいでした。

ヴィエンチャンは中国人よりも韓国人が多かった印象です。
結構韓国で紹介されているのかな。

Tyson Kitchen

ピザを食べに来ました。
ヴィエンチャン、西洋人も多いのでイタリアンのお店もありました。

ここではビアラオをいただきました。
さっぱりで飲みやすいですね。
ピザも美味しかったです。

ナイトマーケットでは、派手派手な遊園地ゾーンがありました。

11/25 ヴィエンチャン→ホーチミン

自分で朝食作って良いよというスタイルの宿でした。
各自の卵についている番号は部屋番号です。
オムレツ風にして食べました。

ヴィエンチャン。
何もない首都と言われていますが、街をふらふらと散歩してるといろいろあります。
カフェやマッサージ店、街に近いところに立派な寺院もありました。
タイでみるような寺院に似てるなあ。

Drip 1920s

落ち着く雰囲気でPCを持って作業している人も多くいました。
ドリップコーヒーも美味しいのでおススメです。

ミシン台を活かしたテーブルなどもありました。

作業をしながらゆっくりと時間を過ごしました。

ラオスはここでおしまい。
grabで15分くらいで空港に着きました。

ここヴィエンチャンからホーチミン経由でダナンに向かいます。

べトジェットだけカウンターの場所が違くて少し迷いました。
べトジェットは安定の遅延でした。30分ぐらいかな。

ラオス編はこれで完結です。

なかなか日本からは行きづらいラオスの旅。
情報の少ない国、よくわからない国というのがまた人を魅了します。

時間の関係で今回はバンビエンやノーンキアウという場所はいけませんでしたが、また改めて観光したいと思います。

次はベトナム(フエ、ホイアン、ダナン、ホーチミン)編です。


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