せかいたび113-118日目240828-0902エジプト🇪🇬(フルガダ)編
8/28 ウィーン→フルガダ
今回のこのフライトはエアカイロという航空会社でした。
ここの航空券、ずっと不安でした。
Trip.comで予約したけど、公式サイトで自分の航空券が確認できていなかったんです。
ここまで来ればもう一安心、無事に乗れてよかった。
機内では、日本に入国するときみたいな書類も配られました。
降りる前からむわっとした暑い空気が航空機内に入り込んでくる。
これがエジプトか。
当たり前だけどウィーンぜんぜん違うぞ。
モロッコに続き、アフリカ大陸に再上陸。
エジプトについてYoutubeで予習すればするほど大丈夫かあ?となってきました。
チャイニーズ呼びや客引きなど精神的に削られそうだなあ。
アライバルビザの購入情報みても25ドルという記述しかなかったけどまあユーロでもいけるでしょ。と思ってたら無事買えました。
ユーロ通貨と、エジプトポンドで返ってきた。
1エジプトポンドはだいたい3円です。
10エジプトポンド紙幣はなかなかの新紙幣らしく、プラスチック製のツルツルでした。
事前にesimは購入済み、15GB unlimitedで15日間、$30でした。高いとは思いましたが、フルガダ着いたときに確実に繋がっていてほしいので今回は良しとしました。
現地でフルガダはUberが使えないということで、Carremというアプリをつかって配車しました。
引き受けたのに、別でまず運転手からメッセージが飛んできます。
今近くにいる、10€払ってくれたら空港に行くよとのこと。いやあんた、引き受けとるやん!
交渉でMAX5€しか払わんよ!と言い返したら、それでも来てくれました。
車のナンバープレートがアラビア語で書かれています。
いや、全く読めねえ。
アラビア語での表記の早見表を見ながら正しい車かチェックします。
この車だよこの車だよって、嘘ついてぼったくることもあるようなので注意です。
エジプトの配車アプリで気を付けないといけないポイントがひとつあります。
私の事例のように現金で支払いを要求してくることはしばしばあります。
UberやCarremの配車でアプリ上でクレジットカード決済が行われます。
そのため、現金での支払いを要求された場合、アプリの支払いをキャンセルしてもらう必要があります。
そうしないと、二重決済になるからです。
ということで、私はキャンセルするように言いましたが、目的地のホテルに到着した際、こいつキャンセルしたした、と言いながら、アプリ上で完了させました。
あ、そう。おまえ完了したよね?じゃあ5€払わないから、と言って現金は支払わずホテルへ入りました。
結果なんかすごく得した気分になってる自分。
King Tut Resort Hurghada
宿に到着。エジプトは多少高くても個室にしようと考えていました。
1泊7000円ぐらい。
この宿は、オールインクルーシブというもので、朝、昼、晩ごはんがすべて食べられて、ビュッフェスタイルです。
料理もだいたい美味しかったです。
なんでも出てくるのでめっちゃ楽ではありますが、なんか味気ないというのが数日泊まった感想です。
やっぱりローカルでご飯探したりしたい。
アジア人は見かけず、ロシア系の観光客で埋め尽くされてました。
そうそう、Wifiはめちゃくちゃ弱いです。全くと言っていいほど使えません。
部屋のドアの目の前がイベント会場でした。
毎日23時ぐらいまで、やかましかったなあ。
8/29-9/1 フルガダ滞在
後述しますが体調不良であまり外出できず、写真少ないため、まとめます。
朝ごはんを食べにきました。
サラダもたくさんあるのでありがたい。
生野菜安心して食べられるのはホテルの食事だからです。
エジプトの宿はベットメイキングをなぜか、おしゃれにしてくれます。
この後のルクソールの宿もそうでした。
ですが、清掃時間がだいぶ早く、朝ごはん食べている間に行うみたいなかんじでした。
清掃のおじさんが押しが強く、出会ったときはしきりに、自分の名前を名乗るのでお腹いっぱいになります。
This is モハメドクリーニング!
Look,Look!
というノリ。チップくれえええ!が強すぎます。
男一人で来てるんだから花びら散りばめなくていいっての。
最終日に、さすがにチップはいくらか置いていきました。
フルガダに来た理由は、ダイビングのライセンスの取得でした。
フルガダには日本人が経営しているダイビングスクールがあります。
サラダイバーズさんで契約。
猫ちゃん。
毛並みがいいです。かわいいね。
飼っているわけではないそうです。
エジプトではノンアルコールビールが気軽に手に入りました。
よく見るのがBIRELLという飲み物。
BCD、フィン、ウェットスーツ、いろいろ機材を選びました。
Hurghada City Center
フルガダでひと際大きな建物でした。
でも中は人ガラガラでローカルの人はもちろん、観光客もあんまいない。
さびれてました。
いつも従業員がめっちゃ暇そうでした。
とりあえずカルフールくれば安心して買えそうでした。
もちろんカード払いもOK。
オールインクルーシブだから何も買うものもないんだけど。
現地通貨を持ってないという話をしたら、ATMで両替できると教えてもらいました。
レートも全然悪くないのでこのまま交換。
闇レートというのがあるという話も聞いたけど、今は落ち着いたみたい。
ATMにユーロを入れると認識してくれて、エジプトポンドが出てきます。
日本にはこんなサービスないのになぜかエジプトこれはハイテクやるじゃん。
モール内のカフェでwifiが有料でした。20エジプトポンド。
でも、ラテが80エジプトポンドでトータル100ポンド、300円です。
日本でもスタバ行ってタダで使わせてもらうことを考えると安いのでOKOK。
ここのWifiはちゃんと使えました。
宿にはプライベートビーチもありました。
ここで初紅海泳ぎをしました。
海で泳ぐのなんて何年ぶりだろう。
えっ、こんな海ってしょっぱかったけ?と疑うぐらい塩分濃度高めでした。
オフリドで足の皮膚にケガしてたんでなかなかしみる。
その分よく体は浮きます。潮の流れも感じる。
タオルカードを持ってタオル借りる謎システムでした。
毎日ディナーの際は外のBBQでチキン、ハンバーグ、魚のグリルを食べることができました。
炭火でただ焼いたチキンがなんだかんだ一番うまい。
シンプルイズベスト。
猫ちゃんもメシくれええって言ってます。
追いかけたら安全地帯からミャーミャー言ってる。
さてダイビング免許の取得ですが、、、
途中で断念しました。
別で申し込まれた日本人の女性2人(ライセンス取得者)と計3人で船着き場へ、さらに他グループと合流して計20人程度で船に乗船してダイビングスポットへ向かいました。
初日でしたが、あれまわりみんなライセンス取得者じゃん。
やばくない?という予感は的中しました。
水深10m近く潜ったところで、レギュレーター(ボンベから酸素吸う機械)が外れたときの訓練をやる、習うより慣れろな感じでしんどかったですね。(eラーニングの事前学習した動画内では足のつくプールで練習してたけど…)
そこまで潜るまでも、喉もめちゃくちゃ乾きますし、耳抜きといって圧を調整できないと耳が痛くなってきます。
30年近くの生きてきた中で初めての環境下、正しくできないと死につながると思うと簡単にパニックになります。
珍しいきれいな熱帯魚とかもいたんですけどそれどころじゃないのと、自分は感動もいまいちでした。
水族館でみれれば十分かなという感想。
こればっかりは挑戦してみないとわからなかったので、体験できてよかったです。
エジプト人の旦那さんは優しく丁寧に教えてくれていたんですけど一日で辞めました。
紅海はもういいや。
ホテルに併設されているプールに来てみました。
みんなプカプカ浮いてるなかゴーグルをつけてクロールと平泳ぎをしました。
どうもお腹の調子が良くない。
ダイビングのせいなのか、プールで泳いだせいなのか、それともダイビングの船中ででた食事なのかわからない。
食べ慣れた日本のラーメンなら食えるかな、ってことで、ウィーンの日本食屋さんで買い込んだカップ麺を食べます。
箸はもちろん、フォークもないのでどうしようかと考えましたが何にもなく、歯ブラシでたべることにしました。
9/2 フルガダ→ルクソール
フルガダでは、Uberが使えるようになっていました。
Gobusのステーションまで送ってもらいました。
フルガダからルクソールまではバスで行きます。17€でした。
Gobusのサイトから事前に購入できます。
腹の調子がまだよくなっていなかったので、戦々恐々としながらバスに乗車しました。
急にキリキリ系の腹痛が襲うから焦る。
ルクソールまでは、4時間ぐらいです。
フルガダ。
海が好きな人には良いリゾート場所なのかなと思います。
一緒にダイビングした女性2人はウツボや擬態している魚とか見れたと楽しそうでした。
気温もほかのエジプトに比べて暑くはないそうです。
私個人としては、お腹壊してからずっと体調が良くなく、ホテルにほぼこもっていたので、印象はイマイチです。
そんな場所です…
大丈夫かぁ!エジプトォよぉお!!
ルクソール編へ続きます。