せかいたび147-153日目241110-1117マレーシア🇲🇾編
ジョホールバル(11/10-11/11)
シンガポールからバスを乗り継いで、マレーシアのジョホールバルに着きました。
バスターミナルを出ると、大きなモールがあります。
マレーシアの物価が安いことは当然シンガポール人も知っていて、よく買いに来るそうです。
モールを抜けて15分ぐらい歩いてホテルへ向かいました。
シンガポールからマラッカまで1日で移動する人もいますが、自分は国境でのごたごたの心配と、時間に余裕があったのでジョホールバルで1泊することにしました。
マレー語でありがとうはどういうの?とホテルのカウンターで聞いてと聞くと、テリマカシーだよと教えてもらいました。
これはまた覚えづらそうだ。
Alang Tunggal
ホテルすぐ近くのレストランで、
ナシレマッというマレーシアの国民食を食べました。
マレーシアの通貨リンギットを持っていなかったので、grabpayを使って払おうと思いました。
ですが、うまく決済できず、シンガポールドルでもいいと聞いたら、いいよと言ってくれました。
2ドル紙幣を払いました。
ベリーズというチョコレートがマレーシアの定番おみあげだそうです。
ナッツ入りとか抹茶入りとかレーズン入りとかいろいろあります。
美味しい。
モールへ戻って散策してみました。
旅しているとどうしても運動不足になるので、ランニングをしようと決意。
DECATHLONでシューズやランニングパンツを購入しました。
ファミリーマートもありました。
普通におにぎりとかも売っていてスパイシーツナが4.9リンギットで約170円。
日本米を使っていて、味も美味しかったです。
(ヨーロッパのおにぎりなどは、冷えっ冷えで正直言って不味いです。)
ホットスナックも種類もある。
シャトレーゼもあります。
だいたいケーキひとつで15リンギット≒330円ぐらいからです。
ということでマラッカに移動します。
長距離バスに乗るために、ラーキンバスターミナルへ向かいます。
ラーキンバスターミナルへはgrabタクシーで行きました。15分もしないぐらいなので近いです。
バスのチケットはこちらで購入しました。
ジョホールバル→マラッカで800円ぐらいでした。
いろんなバス会社がありますが、KKKLというところが大手らしくそこにしました。
マレーシアの長距離バスはとても快適でした。
いわゆる1+2の椅子で、選択できるので1の方を選ぶといいです。
バスにトイレはないですが、一度トイレ休憩がありました。
マラッカ(11/11-11/13)
3時間半ぐらい乗って、マラッカに到着。
マレー半島を北上して、ジョホールバルとクアラルンプールのちょうど真ん中ぐらいです。
バスセンターなんで食事どころも充実してます。
grabを呼んでサクッと移動。
タクシー移動がほんとに安いのが助かります。
20分乗って500円ぐらいです。
マラッカは都市全体が世界遺産に指定されています。
列強西洋諸国による植民地時代の名残と中国の雰囲気のミックスを街並みから感じることができます。
チキンライスをいただきます。
この左のお皿に乗っているお団子は、ライスボールです。
マラッカではこれが有名らしく、鶏のだしがよく効いています。
20リンギットぐらいでした。
マレーシアでよく売ってる100Plusという飲料。
ひとことでいえば薄いポカリスウェット炭酸版です。
暑いからグビグビ飲めるこの甘さが重宝します。
3リンギット。
きらびやかなクロミちゃんも大活躍です。
多摩センターでも走らせたらいいのに。
なぜかマラッカではこういう乗り物がたくさんあって、ドラえもんやピカチュウの車もありました。
Calanthe Art Cafe
通りにある雰囲気のよさそうなカフェでコーヒーをいただきました。
マレーシア全州の豆が置いてあり、挽いたコーヒーが飲めるそうでした。
イポーの豆がビターだというのでおススメに従ってチョイス。
あとは本日のケーキとして、キャロットケーキ。
27リンギットで950円ぐらいでした。
川沿いをランニングしました。
猫ちゃんも日向ぼっこ。
Masjid Selat Melaka
マラッカ海峡に浮かぶモスクです。
モスクは神聖な場所なので、長ズボン必須です。
しまった、短パンで来てしまった!と思いましたが、写真だけ取らせてくださいと窓口に言ったら、写真を撮るなら隣の敷地からだよ。
と教えてもらいました。
そちらに行くと、観光客もたくさん集まってましたね。
日が沈むとライトアップが始まってとても綺麗でした。
ただし、日暮れとともにどこからともなく蚊が大量にわいてくるようになって、逃げるようにこの場を後にしました。
\estaurant Lee Swee Meng
チキンポッドライスを食べにきました。
土鍋にはいった鶏肉ときくらげの甘辛煮込み。
ごはんが進んじゃう味付けです。
45リンギットで1550円でした。
珍寶港式点心
ナスの魚練り物はさみ揚げです。
おいしいおいしい。
小籠包もたべました。
各種8リンギ程度で、240円ぐらいですね。
ということでマラッカで2泊過ごし、クアラルンプールに向けて移動です。
同様の手段でバスを取り、17.8リンギでした。600円ぐらい。安い!
バスターミナルの乗客管理がしっかりしていて、QRコードをかざすことで入場できます。
まるで飛行機の搭乗ゲートのようです。
クアラルンプール(11/13-11/17)
クアラルンプールまでは3時間ぐらいでした。
到着したら大雨が降っていました。
いまは雨季だそうです。
毎日30~60分ぐらいこんな大雨が降る時間があります。
でも少ししたら嘘のように晴れる。
マレーシアと日本の二拠点生活している友人の家に転がり込んで、空いている部屋をホテルとして4日間お世話になりました。
友達の影響もあって、クアラルンプールでは観光というより移住目線で過ごしていました。
結論から言えばかなり日本と同様のレベルで衣食住をこなすことができます。
海外において、常に最大のネックとなるのが食ですが、本当に遜色ないレベルで日本食を味わうことができました。
また住については、いまでも日本より安いと感じます。
友人の家は、日本でいわば新宿に匹敵するような立地でタワマン1LDK、60㎡で家賃が月10万でした。家具付きです。
そしてクアラルンプールはとにかくモールが多いです。
イメージでいうと、新宿にイオンがあって、三井アウトレットパークがあって、ららぽーともあります。
そしてモールとモールが競合で渡り廊下でつながってたりします、さらに駅へとつながってたり、これで雨に濡れずに移動できます。
(物件によってはモール直結だったりもする。)
コンドミニアムなのでジムやプールも併設されています。
スリヤというショッピングモール。
後ろにはペトロナスツインタワーが見えます。
片方のタワーを日本が、もう片方は韓国が造っていて合作だそうです。
おもしろい。
伊勢丹には日本の食材がたくさん売っています。
ほかのモールには西武もありました。
Madam Kwan's Suria KLCC
さすがに移住しているとマレーシア料理はあまり食べないということでしたが、せっかくなので友人に付き合ってもらい、マダムクワンというマレーシア料理のレストランへ行きました。
サテという焼き鳥を頼みました。
タンドリーチキンのような味の焼き鳥に、ピーナッツソースのたれをつけて食べます。甘めのソースでした。
サテは単純にあまり私の好みじゃないようでしたが、各料理の味は美味しかったです。
二人で130リンギットぐらいでした。4000円ぐらい。
ちなみにレストランだと消費税のようなもの6%とプラスしてサービス料10%、計16%表示価格から上乗せがあります。
ローカルの屋台の奥にはめちゃくちゃ大きいタワマンが、こんな景色があるのが面白いクアラルンプールです。
切符を購入しました。
コインタイプでタッチして使います。
ペタリン ストリート
地球の歩き方に載っていたところです。
一言でいえばパチモン市場です。雰囲気を味わうにはいいけどあんま治安はよくなさそう笑
ムルデカ118というタワーがそびえたっています。
コロナ後にできたオフィスビルだそうで、めちゃくちゃ存在感があります。
夜に街を歩いていたらこんな景色が目の前に。
昔ながらの団地と建設中のタワマンが広がる世界です。
ドラゴンフルーツ美味しいんですよね。
SEIBUで購入して、3.9リンギットでした。
バトゥ洞窟
クアラルンプールの一大映えスポットのバトゥ洞窟にきました。
grabを使って30分ぐらい北上します。
洞窟にそってヒンドゥー教の寺院があるらしく、272段の階段を登って中へ入ります。なかなかそそる見た目をしています。
なんと入場料は無料です。
サルもたくさんいます。洞窟に住んでるみたい。
定期的に観光客を襲っておやつをGETしていました。
気を付けましょう。
ここでしか味わえない絶景なのでクアラルンプールに来たときは、バトゥ洞窟おススメします!
最後の夜に食べたrotiという肉まんの具が入った、揚げパンパイこれがめちゃくちゃ美味しかったです。
目の前で肉を記事の中に入れ胡椒を振ってクルクルっとパンの形にする、実演販売系の店でした。
10リンギットぐらいでした。
Pavillionというモールのフードコートにあります。
マレーシアをバスを使いながら、南部から首都まで北上してきました。
クアラルンプールの発展ぶりにはびっくりしました。
マレーシアと聞くとジャングルとかパームヤシみたいなイメージが強かったですが全然そんな事なかったのが衝撃でした。
次は、タイ🇹🇭チェンライ編です。