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旅|オーストラリア🇦🇺 3・4日目ウルル(エアーズロック)

3月に行った新婚旅行、オーストラリア旅の続き!いつまで引き延ばすねん!


3日目はケアンズを離れて、憧れの地ウルル(エアーズロック)へ向かいます


オーストラリア旅:3日目(ウルル1日目)

飛行機のフライトは朝7時ごろ。
ホテルから空港までは、またまた便利なUberを使いました

今回のドライバーさんはなんと日本人の方!
ケアンズに住んで20年ほどだとか。
ダイバーのインストラクターとしてケアンズに来たと言っていました
海の男って感じで、素敵でした
早朝にも関わらず、とっても助かりました!
ありがとうございました!

空港では早速チェックインと荷物預けを行います。

ケアンズ空港✈️

ケアンズ空港、おしゃれでかわいいです
入国時は見れなかった空港内ですが、お土産も充実してるし装飾はマリン感がでていて歩くだけで楽しい

時間になったので搭乗だ!
搭乗前の身体検査的なやつで私のヒザ裏に「caution!」が出たのには流石に笑いましたw
私たち、荷物検査やら身体検査で絶対1回で通れないのなんで笑

無事無実が証明されたので乗り込みます

QF1999 Ayers Rock
意外とコンパクトな飛行機

ケアンズは日本人もそこそこ多めでしたが、エアーズロック方面の飛行機は私たち以外の日本人ほぼいなかったかも。

エアーズロックを旅程に入れるだけで、旅費が爆増しますからね…
わたしたちも最初はケアンズだけにするかと言っていたんですが、一生に一度だし後悔だけはしたくないよねということで、金欠覚悟でエアーズロックに行くことにしました

経験にはお金を惜しまない!

さて、フライトです✈️
ケアンズからエアーズロック行きの飛行機は、オーストラリアで信頼度が高いカンタス航空でした
ロゴがカンガルーでかっこいいです

日本で言うところのJALな感じですかね。格安ではないので航空券の費用だけで目ん玉が飛び出ます

ケアンズの森
機内食朝ごはん&コーヒー


ケアンズ空港からエアーズロック空港までは、4時間ほど?
微妙に国内の時差があるので、いったい何時に出て何時についたか、何時間経ったのかがよくわからなかった笑

エアーズロック空港に近づいている飛行機からの眺めはめちゃくちゃテンションが上がりました

こんなのみたことないや
水の流れでもあった?


上空からみてわかる、植生のちがいにうわ〜〜となりました
こういうカラカラッとした大陸だいすき
飛行機からの景色でもたのしめる、エアーズロックへ近づくに連れ旅の期待値が高まります

ついた!
オーストラリアの国旗🇦🇺

風がめちゃくちゃ強い!
けど暑すぎなくてちょうどいいかんじ!

送迎バスでホテルへ向かいます🚌
バスでは運転手の方がガイドしてくれました

宿泊先はここ!

ウルル滞在で泊まるホテルは、SAILS IN THE DESERT(セイルズインザデザート)
エアーズロックリゾートという、宿やお店が集まっているエリアにあります。
ここら辺しか観光客が来られるような場所がないので、飛行機に乗っている人はみんな同じ目的地でしたね。

今回私たちが泊まるホテルは、一応HIS曰く5つ星ホテルらしいし、まあ安心でしょう!

ちなみにエアーズロックとウルルがこの話で混在していますが、同じ場所を指します。
ウルルというのは、オーストラリアの先住民であるアボリジニによる呼び名だそうです。
オーストラリアのいたるところにアボリジニアートがありましたね


さてまずはチェックイン。
チェックアウトのお客さんもいる時間だったので、受付は少し混んでいました。
チェックインも英語でやり取りをするのでウニ兄にお任せ。
ウルルはケアンズよりも英語喋れないとやっていけない感をひしひしと感じましたね。。
ただチェックインの対応をしてくれたのが、今日が最初の勤務日?の日本人の方でした。
英語ペラペラですごいや。勤務初日っぽくてバタバタされていたけれど丁寧に対応してくださってありがたかった。

無事チェックインができ、部屋へ向かいます。

部屋はこんな感じ。

カーペットかわいい


どんな感じか探索し、冷蔵庫を開けたらびっくり😳

食べかけのランチボックス・・・
清掃の方のお昼でしょうか・・・笑
日本だったらめちゃくちゃ怒られるやつ
そっとスタッフの方に返却しました。。笑

一旦荷物も置いて一息ついたところで、お昼を食べに行きます。
エアーズロックリゾート内には、いくつかご飯を食べられるところやお土産やさんがあるので、ブラブラします。

到着時から気になってはいましたが、エアーズロック周辺に行くとハエが異常にいます。顔によってくる。
ただ日本のハエと違うのは、汚いものに集まるとかではなく、湿度が低いためか水分を求めてよってくる感じです。
最初は鬱陶しいし、気になる人は顔周りにつけられるネットが売っているので、買えばなんとかなります。
私たちはネットを買わずに乗り切りました笑
慣れるとどうでも良くなるやつです。虫が苦手な人はしんどいかも。。

お昼はハンバーガーにしました。
これも日本円で3,000円くらいかなあ。(覚えてない。。)
ガーリックシュリンプもめっちゃ美味しかったです。
ちなみに水は水道水以外は有料です

プリプリ


ご飯を食べ終えたら、その辺を散策。
土が真っ赤でなんかテンション上がる。

遠くにエアーズロックが見える!

空の色と土の色のコントラストがいいですね

こんなこともしてみる

遠くから見るだけでも、大きさがわかります。

ホテルに戻り、少し昼寝とテレビ鑑賞。
アニメをやっていたんですが、ストーリー展開がめちゃくちゃでついていけなかったです。
日本の漫画アニメ文化って改めてすごいんだなあと思いました。

ウルル1日目の夕方は、キャメルサンセットツアーを申し込んでいます。
ホテル玄関前にツアーのバスが迎えに来てくれました。
バスで少し行ったところでラクダがいるエリアに到着!

同じツアーの方が20人くらいいたかな?

ラクダに乗る時はカバンを持っていけないので、貴重品以外はここの建物内にあるロッカーに預けました。

ラクダに乗る前に説明を聞きます。
もちろん英語の説明で私は全く理解できていませんでしたが、ウニ兄曰く説明してくれた方はだいぶ訛っているそうです
英語にも訛りがあるんですね


私たちを乗せてくれるラクダたち!

お座りしていてかわいい🐫

馬に乗る時は自分たちで手綱を使って指示を出さないといけなくて、常に気を張る感じでしたが、ラクダのツアーは何匹も連なってついていくだけなので、乗っていればOK。
リラックスして楽しむことができます。

どの子に乗るかはスタッフの人が、じゃあ次はあなたたちという感じで指名されて決まります。おそらく体格的なところを見て判断しているのかな?

私たちを乗せてくれるのはこの子!

お口がキュート

ティムタムという名前の可愛い子です。
名前の由来はオーストラリアのお菓子で有名な「timtam」に色が似ていることからみたいです。

↓カルディとかにも売っているコレです。確かに色は似てる笑


ラクダに乗る時、先ほどの伏せの状態から立ち上がるので高低差にびっくりします。
乗ってみると意外と高いんだな〜
ツアー参加者みんな乗る準備ができたら、いよいよ出発です

乗っている視点はこんな感じ

ラクダの後頭部が可愛い
首も意外とほっそりね。

みんなで連なっているところから、エアーズロックが見えます。

ところどころポイントで止まって写真撮影📸
スタッフの方にスマホを渡して撮影してもらいます

いい写!

ラクダのバックにエアーズロックでめちゃくちゃいい写真!
時間によって空の色も変わってくるので、いろんなエアーズロックを楽しめます。

地面の黒いのはラクダの💩です
排泄は容赦なしです


ちょっと日が傾いてきました

綺麗
あれは多分カタジュタ

エアーズロックとは少し方角が違うところにカタジュタが見えました
カタジュタは1枚岩のエアーズロックとちょっと違って、ポコポコと小さい岩が繋がっている感じみたい
ヨッシーアイランドを思い出しました。

今回はカタジュタまでは近くまで行って見れなかったので、いつか行ってみたいなあ。。

日が暮れてからの景色がまた綺麗でした。

夕暮れのエアーズロックを眺めながら、スタート地点に戻ります。

お疲れ!

ティムタムありがとう!お疲れ様!
楽しかったよ

それぞれのラクダのグッズも売っていて、記念にティムタムのグッズを買おうかなと思ってんですが、グッズに使われていたティムタムの画像の写りがイマイチだったのでやめました・・・笑
ずっと忘れないよ、ティムタム

ラクダツアーが終わった後は、みんなで軽食タイム

おしゃ


ナチョスやデーツなど、好きにとっていいよのスタイルで楽しめました
デーツが美味しすぎてめちゃ食べました笑
ビールも美味しかったなあ
チルでした

ウルル1日目が終了です!


オーストラリア旅:4日目(ウルル2日目)

ウルル2日目はエアーズロックサンライズセグウェイツアー🌅
セグウェイに乗りながら、エアーズロックのあるウルルカタジュタ国立公園を回るツアーです。
何気に一番楽しみにしていたセグウェイ、ワクワクです。


ちなみにウルルカタジュタ公園に時入るにはチケットの購入が必須です。私たちはツアーの申し込みと一緒に買いました。
調べてみたらチケットは38豪ドル(日本円で4,000円くらい?)でした。
神聖な場所ですから、致し方なしです。

早朝起床で送迎バスを待ちます。

朝早い時間だとウルルとはいえ意外と寒い
半ズボンで参戦しようと思ったのですが、寒すぎて急いで着替えました
送迎バスからは朝やけとエアーズロックが見えます

ぶれてるけど空が綺麗


いきなりセグウェイに乗るのではなく、まずはツアー参加者みんなで朝食です。
スタッフの方がたくさん用意してくれました。

マフィン、シリアル、パンなどたくさん!
コーヒーもポットに入れてくれていて、あったかい

私たちはマフィンを食べましたが、これがすごく美味しい!手作りなのかな?
甘すぎず、味もしっかりしていてコーヒーとベストマッチングでした◎

他のツアー参加者はもちろん海外の方ですが、朝からすごいたくさん食べていました
シリアルも食べるしマフィンも食べるし、すごいね
海外の方はシリアルを優先して選んでいる人が多かった印象です。

朝ごはんを食べつつ、写真撮影も!

参加者の皆さん
マフィン片手に📸
ベスポジ

ホテル周辺から撮った写真と比較すると、だいぶ近づいたことがわかります
朝のエアーズロックも綺麗だなあ
ツアースタッフの方に写真を撮ってもらいました

朝日が作る陰影の感じがめっちゃいい!!
時間によって、全然見え方が違いますね。
一枚岩でこんなに楽しめるとは。世界遺産ってすごい。

朝食と撮影タイムの後は、いよいよ楽しみにしていたセグウェイです!

我々が乗るのはこちら。
バギータイプのセグウェイ初めてみました
オフロード仕様なんてあるんですね。
乗ったことないのでちょっとドキドキ・・・

まずは、乗り方のレクチャーを受けます。

用意された練習場所で、半ズボンのお姉さんたちが教えてくれます。
前に体重をかけると前進、後ろに体重をかけるとブレーキです。

2人とも持ち前の飲み込みの速さで乗り方をマスター。
楽しすぎる

参加者全員乗り方をマスターしたところで、エアーズロック周りの道を走ります!
ちゃんと観光客用の道が整備されています。

先頭と最後尾にそれぞれガイドのお姉さんがついてくれるので、参加者はガイドに挟まれた形で進んでいきます。
私たちと一緒に走る参加者は全員で10人いないくらいでしたね。
もちろん公園内は歩いて観光している人もいるので、みんなで一列になってぶつからないように気をつけながらセグウェイを走らせます。

アポロみたい

途中でポイントとなるところで止まって解説をしてくれます。
本当に近くて感動する。

私たちは最後尾のお姉さんの手前の順番(参加者の最後尾)だったんですが、、事件発生!

ウニ兄が乗っているセグウェイがちょっと出っ張っていた岩に片輪を乗り上げてしまうハプニング・・・
目の前で事故を目撃しましたw
映像がないので説明が難しいんですが、水曜どうでしょうのウィリー事件的な感じで暴走しました笑
気になる方は、「水曜どうでしょう ウィリー事件」で調べると動画出てくるので見てみてください笑

転ばなかったので幸い怪我はなく本当に笑い話なんですが、ウニ兄のセグウェイが自動停止機能?みたいなのが働いて止まってしまいました。。
前を走る参加者とは離れ離れに・・・笑

最後尾のお姉さんが乗っていたセグウェイとチェンジしてもらい、なんとか再スタートできみんなに追いつきました
停止してしまったセグウェイも無事再起動できたようで、なんとかなり良かったです
お姉さんご迷惑をおかけしました。
先を行って待ってくれていた参加者の皆さんからも心配され、「先頭行くか?」といじられていました笑

しばらくセグウェイを走らせ、いつもみているエアーズロックの裏側に着きました。
この裏側は、撮影禁止ゾーン。
エアーズロックには、男側・女側みたいな概念があるようで、裏側(女側)は絶対に撮影してはいけないという決まりがあるそう。
確かに、教科書で見るエアーズロックって同じ角度からのものですよね。
裏側を撮影すると、すぐ消すように言われますし、SNSとかサイトでアップするとすぐ消されるそうですよ。
実際に行ってみないと見ることができないものがあるって面白いなと思いました。
そしてしっかりあの景色を目に焼き付けてきました。


エアーズロックですが、数年前までは実際に登ることができたんですよね。
ただ、先住民族のアボリジニにとっては神聖な場所。
2019年10月に登山全面禁止になりました。

登れたらもっと景色を楽しめたんだろうな、と思うけれどこればっかりはしょうがないです。
大事な場所を守っていくためには、必要なことですね。


エアーズロック1周は2時間くらいかかりましたが、あっという間で楽しかったな〜。
もう一回セグウェイで周遊もしたいし、次は歩いて巡るのもいいなあ。
すごくおすすめの場所です。


セグウェイの後は、近くを歩いてガイドさんのお話を聞きます。

エアーズロック周辺は乾燥地帯ですが、かつてここに住むアナング族という民族が使用していた水場があります。
ここは枯れない泉とも呼ばれているそう。すごく涼しかった。

水場の近くには、民族が描いた壁画のようなものもありました。
アートだなあ。
歴史を知ったらもっと面白いんだろうな、と思いました。

ツアーはこれで終了!
ホテルに戻ります

🚌🚌🚌


早朝ツアーだったので、ホテルに着くとちょうどお昼くらいの時間になっていました。
外に食べにいくのも疲れて面倒になったので、ホテル内にあるレストランでランチにしました。

ニョッキ

思いのほか量が多くて食べるの大変でしたが、エネルギーチャージはできました。

部屋に戻りまた昼寝とテレビ鑑賞。
ただ何もしないのは勿体無いので、唯一のスーパーみたいなところへ行って買い物をしました。

コーラ500mlで500円くらい
ドリトス1袋800円くらい
価格もアタックすぎる

こんな物価の世界線があるのかい・・・
日本でお馴染みのものも、オーストラリアではびっくり価格です
ただなぜかスイカが100円だったり、安いものは安い感じでした。

部屋で食べるおやつとジュース、朝食用にヨーグルトを買いました

大好きこのチップス
濃くて美味しかった


ゴロゴロタイムの中、洗面所にいくと・・・

ちっちゃい!

ヤモリの赤ちゃんが出現!!
調べたらヤモリが現れるのは幸運の兆しだとか
なんか嬉しい


しばらくゴロゴロしていたら、夕ご飯の時間に。
これまた外に出るのが面倒だったので、お昼と同じホテル内のレストランで食べることにしました。

昼とはちがってバイキング形式になっていました。
お客さんもたくさんいて賑わっていましたね。

席について早々、これはなんだ?

前にこのテーブルを使ったいた人の忘れ物?とか考えて、
店員さんに思い切って質問

ウニ兄「What is this?」
店員さん「Finger ball. (不思議に思いながら)」


恥ずすぎる!
フィンガーボールかなとも思っていたのに、これはなんですか?って聞くのは大失態。。だってレモンが入っていたから。。
完全にこいつらアホやと思われた瞬間でした。
でも笑えたのでいい思い出。


ビュッフェは色々あったので好きなものを盛りました

どれも美味しくて、デザートも豊富で満足。
ケーキデカすぎでびっくりしました。


ウルル2日目終了!

楽しい時間はあっという間で、ウルル滞在も終了。
残すは翌日のシドニーへのフライトと、帰国になります。

思い出しながらnoteを書いていると、意外と鮮明に覚えているものだなあと。
時間が経てば経つほど忘れてしまうことも多いから、旅記録をするのはいいですね!

最後シドニー編、近々投稿します!

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