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年の初めに最高の未来を妄想してみた

昨日はオンラインでワークショップを行いました。
題して『2023年を妄想するワーク』です。

何をしたのかと言いますと――
まずは自分がこれまでの人生でどれだけ「夢や望み」を現実化してきたのかを振り返ってもらいました。

実はわたしたちって、夢の具現化をしっかりと日々やっているんです。
でも、なぜか普段はそのことに気がつかない。
なぜなら、意図してやっているわけではないから。

子供の頃に望んだことや夢見たこと、大好きで大好きでしかたないことなどを思い出してみてください。
そして、今現在に至るまでの間で、自分がしてきたこと、手に入れたものを振り返ります。

どうですか?
子供の頃に夢見たこと、いつの間にかちゃんと叶えていたりしませんか?

たとえば、昨日の参加者のお一人(Aさんとしておきますね)がこんなお話をしてくださいました。

子供の頃、世界地図を眺めるのがとても好きだったんです。
そうやって地図を眺めては、見も知らぬ様々な国に行ってみたいなあといつも夢見ていました。

社会人になって旅行会社に勤めました。
そこでお金を貯めて、旅行業務を学んで。
それからしっかりと計画を立てて、1年間(!)アメリカを旅して回ったんです。

Aさんは、この日のワークで初めて、その大旅行と子供の頃の記憶が結びついて、「ああそうだったのか!」と驚かれていました。

そうなんです。

Aさんは子供の頃からずっと「アメリカを1年かけて旅行するぞ!」と強く願い続けていたわけではありません。ただ世界に憧れを抱いていました。
そして、自分の好きなこと、ワクワクすることを大事にした結果、1年間のアメリカ旅行という夢のような時間を人生の中に具現化したのです。
 

強く願うというのは、常にそれを渇望し続けることとイコールではありません。

本当に好きで本当に願っているもの・望んでいるものは、いつだって心の奥にしっかりとひっそりと脈打って生きています。
そして「ワクワク」「ドキドキ」とか、ひらめきなどを通して、あなたの夢や望みにつながる道を指し示してくれるのです。

その道をたどって行った先にきっと、あなたの望みや夢の世界が待っています。
しかもそれは時に、あなたが想像していたものよりもはるかに素晴らしい宝物をもたらしてくれます。

わたしたちの想像力なんて、所詮は可愛いモノなんです。
だから「子供のように、力いっぱい妄想してください」と、いつもわたしはお話しします。
人生に実際に起きることは、いつだって妄想以上なんですから(笑)
どんなに妄想しても、妄想し過ぎることはありません。

 
あなたが今、子供のようにワクワクドキドキすることは何ですか?
どんな人生になったら楽しいですか?


未来を妄想しましょう。
力いっぱい、やり過ぎだと思うぐらいに、大人げなく!

わたしたちの脳に備わる人生のナビゲーションシステムが、きっとその夢の国へとあなたの人生を導いてくれます。
誰もがそうやって(たとえ気づいていなくても)生きています。

夢の力を信じましょう。

さあ、今年2023年をどんな一年にしましょうか?

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日々を満たされて生きるために、今あなたから始める幸せ習慣。

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