kimikageso_

好きなことを書きます

kimikageso_

好きなことを書きます

最近の記事

『グランドホテル』ラファエラの存在意義について考えてみた

原作から戯曲、映画、そしてミュージカルと展開され、言わずと知れた『グランドホテル』ですが、今回はミュージカル版にのみ登場するラファエラについて気になった点を深掘りしてみました。 気になった点原作も映画もグルシンスカヤのメイド・衣装係として登場するのは彼女より歳上の男女であり、際立った役割が与えられているわけではない。 ラファエラとして置き直す意味は? ざっくりとした結論グルシンスカヤの真の安息地である「丘の上のヴィラ」を擬人化した、あるいはその要素を取り入れたキャラクター

    • 【祝1周年】映画Dinerに狂ったオタクの記録

      公開1周年おめでとうございます!! この記事は、映画公開1周年に際し、私がダイナーに出会ったきっかけや、個人的に最高だった箇所などを書き留めたものです。 映画の評論やレビューなどではなく、ただ作品に対して愛をぶつけている文章となっています。Love forever. ついて来れるかただけよろしくお願いします。 ダイナー沼の底から私は、この1年間をダイナーに狂わされました。そしていまも狂っています。決して大袈裟でなく、日々を支えてもらっています。感謝してもしきれません。

      • BJファンへの手引 - 1994年 宝塚歌劇団花組公演『ブラック・ジャック 危険な賭け』

        ブラック・ジャックが大好きで、さまざまなメディア展開作品を楽しむかたに向けて、宝塚版BJのざっくりとしたあらましをまとめてみました。 ストーリーあらすじ 女王の手術のためイギリスへ招かれていたBJ。無事に仕事を終えて帰国しようとしたところ、追いかけてきた声に呼び止められる。振り向いたBJの前に立っていたのは、かつての恋人・如月恵にそっくりなアイリスという女だった。 驚くBJをよそに、彼女は自分のせいで怪我を負った1人の男──ケインを手術してくれという。頭に銃弾を受けたと

      • 『グランドホテル』ラファエラの存在意義について考えてみた

      • 【祝1周年】映画Dinerに狂ったオタクの記録

      • BJファンへの手引 - 1994年 宝塚歌劇団花組公演『ブラック・ジャック 危険な賭け』