母の突然死・離婚・不登校、人生色々。起こることの全ては学び


はじめまして☺︎

自己紹介

14歳(中学2年生)の時に
母がくも膜下出血で突然他界。
20歳で結婚をし、出産。
その後3人の子宝に恵まれました。
元夫、ギャンブル依存→3年前に離婚。
子ども▶︎中学2年・中学1年・小学5年

人に甘えること、素直になることを失った思春期

3人兄弟の末っ子(長女)として産まれ、
思春期真っ最中の14歳、中学2年の冬に
母がくも膜下出血で突然の死。
久しぶりに家族全員が
集まり楽しく夕食を食べました。
思春期の私は、急に高校の志望校のことで、
母に対し、
「都立の高校に行きたいんだけど塾の面談でちゃんと聞いてよ。いつもさ、言ったこと忘れないでと」
怒りをぶつけてしまいました。
これが最後の会話になるとは知らずに・・・。

お風呂に入りに行った母、私は兄とスマスマを見て
あいのりが始まる時に
「お母さんお風呂遅くない?ちょっと見てくる」と
湯船の中で母は倒れていました。
救急車で病院に運ばれるも、
タクシーで兄と病院についた時には
「残念ですが、亡くなられました。」
と伝えられたのを鮮明に覚えている。

悲しむというより、
現実を受け止めきれない状況の私は
頑張らなくてはいけない、
しっかりしなくてはいけない。

そんな気持ちが大きかったことを覚えています。
そう思うことにより、自分の悲しみは消えると思っていたんだと思います。

そして周り気を使わせないようにと、
甘えることはいけないことだと自分に
言い聞かせてきました。

また母が突然死だったため、
人に負担をかけてしまったら、
またその人がいなくなってしまう。
そんな意識が常に自分の中にありました。

たくさん悩みもがいて、決心を決めた自分

そんな思春期を過ごしてきた私は、
自分のことを優先しはいけない、甘えてはいけない、弱音を吐いてはいけない、ガッカリさせてはいけない、悲しませてはいけない、頑張らなくてはいけない。そんな思いから・・・私なんかが話しても。と他人の反応を気にしてしまうあまりに、いつしか本来の自分。というものがなくなっていき、
どこか偽りの自分を歩んできたことに気づきました。

自分が経験してきた中で感じた思いや心の声、
どのように、前に進んで行ったのかを
発信することにすらも自信が持てずに今までは踏み出せなかったのですが、
その殻を破り、発信して行こう!
と決心を決めました。

どうして決心できたのか

シングルマザーになり、
子ども3人を守っていくためにこのままの
自分でいいのか。
もちろん、経済的な不安等もありましたが、
何十年間ともがき葛藤した
本来の自分に戻ること。
ここが一番の私の中での重要な
キーポイントでした。

自分自身の感情を認め、
自分に起こる現象や感情はどうしてなのかを探り
内側の声を聞いてあげる。
そして、未来の不安よりも
「今に生きる」「現在に集中をする」
こちらは詳しく記事にしていきたいと思います。

最後に・・・

私の投稿を通して、一人でも悩みを抱えている方を救えるかもしれない。
自分の経験を通して一人でも笑顔になれるように・・・☺︎
そんな思いを込めて・・・。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしくお願い致します!

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