西村 公宏

西村 公宏

最近の記事

米津玄師『アイネクライネ』

3日坊主の西村公宏です。なかなかnote日記が続きませんね…。 仕事・育児・家事に割く時間が大きすぎて、その他の時間の確保が難しい状態から中々脱却できないでおります。 特に、育児と家事は比較的安定的だけど、仕事の時間が未だにコントロールできないでいます。主に「爆弾」処理「地雷」処理が原因で……。踏む前爆発する前に処理できればこうはならないんですけど、まだまだ「爆死」後の処理をすることが多く……。反省の日々です。  さて、今回の日記は音楽の感想文。米津玄師さんの『アイネクライ

    • 星野源 - Pop Virus

      NETFLIXの、星野源さんとオードリー若林さんの対談番組LIGHT HOUSEを観てから、 お二人のことが益々好きになった西村公宏です。 そんな星野源さんの楽曲の中で最近好きになった曲をご紹介。 このPop Virusは、"No Music,No Life."を星野源さん流に表現したような曲というか、 音楽に救いを求め救済されてきた私にとって、共感できる部分が多い楽曲です。 『一拍の永遠』とか『ひと粒の永遠』という矛盾した表現に、「ちっぽけな音楽や日常の中に、普遍的な救い

      • 日記 2024/01/07

        体調がなかなか復活しない。風邪が治りきらず、咳がなかなか止まらない。 今朝も、シンドくて0時頃から9時過ぎまで寝てしまった。 できれば、高熱を出してしっかりと体内殺菌をしたいんだけど、 何故か、よほどじゃないと体温が37℃を超えない体質になってしまっているらしく、 どれだけシンドい時でも、体温を測っても37,0℃という。どれだけ社畜仕様な身体か。 あまりに風邪の症状があってダルかったので、 年末に診療所にいって血液検査をしてもらったんだけど、 その時のCRP定量が5.8とかな

        • 日記 2024/01/06

          能登地震の安否不明者リストが公表されたのですが、 その中にいとこが1人、載っていました。 年賀状の住所と同じなのと、パートナーの名前もあるので、 きっと、いとこ。 ただ、年齢が間違っているので、ご近所の通報なのかも。 元日でパートナーの実家にいてた可能性もあるので、 まだなんとも言えないと思いたいところ。 スパイファミリーの劇場版を3日、家族4人で観てきました。 娘(6)が好きなのと私も好きなので、 観にいきました。 息子(3)は映画館デビューになりましたけど、 なんとか最

          日記 2024/01/05

          突然ですが、noteで公開日記を書こうと思います。 TwitterやFacebookでは公開するのが小っ恥ずかしい内容をダラダラ書こうかなと。 こんなんするのmixi以来なので、約15年ぶり? 日々の感じたことをどこかに書き留めておきたいという欲望が年末年始にふつふつと湧いてきたので、突然に始めます。 突然の思いつきなので、突然に止めるかもしれません。私の行動原理はいつも理屈度外視の直間重視なのです。大脳が退化した脊髄人間、脊髄人間の西村公宏です。 これから始める日記はアウト

          日記 2024/01/05

          消費税の『益税』は存在するの? インボイス制度開始で巻き起こった論争を解説します その2

          イントロダクション  上記記事の続きです。  このテーマは、消費税の『益税』は存在するかどうか?です。 これも、前回と同様に、会計処理を「税抜方式」で見るのか「税込方式」で見るのかで世界が違う結果生じる、意見の齟齬だったりします。  つまり、先に結論を言うと…… 税込方式で考えれば益税は存在しないし、消費税は費用。税抜方式で考えれば益税は存在し、消費税は預り金。となります。 これは、グダグダ解説するより説例で考えればすぐわかる話なので、 とっても簡潔に説例で説明します。

          消費税の『益税』は存在するの? インボイス制度開始で巻き起こった論争を解説します その2

          消費税は「預り金」? インボイス制度開始で巻き起こった論争を解説します

          インボイス制度反対論者が声高にいう消費税は預り金じゃない問題  インボイス制度の反対活動が今更ながらに盛り上がっている人がいる状況ですが、その人たちがよく言う「消費税は預り金じゃない」「免税事業者の益税なんて存在しない」という話。これは従来の一般的な認識とかなり違う考えなので、急に言われると「え?」とサプライズになりますよね。だから、話を聞いてもらう導入によく使われているわけですが、この二つの意見をちゃんと説明している文章ってあまり見ないんですよね。だから、私なりに解説し

          消費税は「預り金」? インボイス制度開始で巻き起こった論争を解説します

          インボイス制度の現況を現場の視点から

          今日は10月1日、つまり…  インボイス制度の始まりです!最近よくニュースでやっているやつ。商売やっていない人には直接的な影響がないのと、今後発行される「インボイス」、今までの請求書や領収書と見た目の変化はほとんどないので、ピンと来ていない人が大半かと思います。かくいう私も去年まではふわっとした知識しかありませんでした……。 インボイス制度がピンとこない理由  これ、色々と理由があります。いくつか例示すると…、  ・税法の話で説明文内に専門用語が飛び交い、頭に入ってこ

          インボイス制度の現況を現場の視点から

          インボイス制度とクレカ明細と媒介者交付特例と

          税理士やってます西村公宏です。 本日は珍しく仕事の話を。 皆さんご存じの通りインボイス制度が今年10月から始まる予定です。 色々と反対運動が出ていますが、おそらくそのまま行くと思われます。 多くの会社さんは着実に準備を進めていますからね。ここで延期となるとちょっと前の電帳法での「電子取引」対応のごとく『真面目なものほど損をする』構図が出てしまうので、もう多少の見切り感が出ても行くと思われます。 今回はそんなインボイス制度が始まった場合に注意しなくてはいけないもののうち、最近

          インボイス制度とクレカ明細と媒介者交付特例と

          弊法人サイトでコラムを書きました

          ひょんなことから、私が働いてる法人にてコラム執筆担当になりました。 第一弾が既にアップップされているので、よかったら読んでみなはれ! ちょっとしたこだわりを言うならば、「新型コロナウイルス」という言葉は敢えて使わずに書きました。 「ウィズコロナ」とか「アフターコロナ」とかのコンサル臭ぷんぷんの言葉が大嫌いなので、敢えてそういう言葉は避けたつもり。 結果、SEO的にイマイチと広報担当に小言を言われてしまいました。。。 https://nktax.or.jp/useful/bu

          弊法人サイトでコラムを書きました

          小説読書感想文『不撓不屈』 高杉良

           久々に小説を読んでみようと思い、なんとなしに手にとったのがこの本です。とったって、Kindleですけど。この小説を選んだ理由は、「税理士」の有名な「冤罪事件」をモチーフとした小説だったからです。税理士法人に勤めて約3年、そろそろ税理士登録もしようと考えている西村公宏ですが、その前に、税理士のこわさ恐ろしさの面も知っておかなくてはいけないと思い、この本を選びました。また、弊法人がこの小説の主人公・飯塚毅先生の影響を強く受けているからというのもあります。自利利他・担雪埋井等、と

          小説読書感想文『不撓不屈』 高杉良

          さぁ行こう 『ALIVE』 Mr.children

           陽キャを気取ってますが、本来的には陰キャな西村公宏です。 そんなキャラがよく出ているのが、好きな音楽の指向。 とっても好きな音楽は、たいてい暗い曲です。 ただ、暗い曲をうたうのは超下手くそで、明るい曲のほうがまだうまく歌えるのがにんともかんとも……、ですけどね。これはたぶん声質の問題。  非常事態宣言が出てから、YouTubeにて様々な曲が特別に無料開放されているのですが、その中で私が惹かれたのは、Mr.Childrenの公式サイト。 https://www.youtu

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          新型コロナウイルスの感染状況を都道府県別にみてみた

          ■はじめに今までウイルスを「ウィルス」と入力していたのですが、これが少数派であることを今回の騒動で知った西村公宏です。キヤノンをキャノンと書くような過ちですね。 で。本題。 新型コロナウイルスの種々の報道を見ていて色々とツッコミを入れたくなることが多い今日この頃なのですが、その中で特に毎度毎度気になっているのが、感染状況について地域差の検討が全然見えてこないことです。本日(5/4)に緊急事態宣言の延長が5/31まで、範囲を全国にしたままで出されることとなって、いよいよ地域差

          新型コロナウイルスの感染状況を都道府県別にみてみた

          小説読書感想文『鉄の骨』

          鉄の骨、つまりはマンション等の建造物の鉄骨のことです。 この小説は、公共土木工事の談合を題材にしているのですが実は小説の中に『鉄の骨』という言葉は一度しか出てきません。 最終章の最後の最後、以下の文章の中に出てくるだけ。 いま平太の前で新しい建物が次第にその輪郭を現そうとしている。鉄の骨が組まれ、コンクリートが打設される。なにもなかったところにひとつの建造物が構築されていく、その過程は美しく気高い。大げさではなく、人間の力と想像力の結晶だ。 この「平太」とは、この小説の中

          小説読書感想文『鉄の骨』

          BUMP OF CHICKEN「ロストマン」

          久々です。西村公宏です。 noteを継続して書いていくことの難しさにぶつかり、書くことをやめて数ヶ月、いい加減何かを書かなくては。。 とはいえ、従来のお題だけでは書くことがなく、それでは、とりあえず頭にあることを何でも書いていこう!ってことで、突然の好きな音楽の紹介です。 今回は私の大好きな曲、BUMP OF CHICKENの「ロストマン」です。 まずは基本情報をば。 歌詞 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B02580 Wik

          BUMP OF CHICKEN「ロストマン」

          地元民がみる京都の食事情

          こんにちは、西村公宏です。 継続して何かを書いていくって、結構大変ですね……。 いきなりヘコタレぎみですが、頑張っていきます。 今回は、京都の食文化事情に触れてみます。 最初に個人的感想を簡潔に言いますと、 「金を出せば美味いモンが食える。学生には少し優しい。」 って感じです。 私みたいな金無しサラリーマンから見える食の風景は、砂漠です。 そして、遠くにオアシスが見える。そんな感じ。 具体的に説明していきます。 まずは京都のお金に関する感覚のご説明から。 京都の人間は

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