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「無資格でもできる自己成長の方法」高卒46歳独身。社員経験なし・無資格の男がなぜか人生を謳歌しているワケ⑨

「とにかくアウトプットをし続ける」これしかない。

履歴書に書ける資格は全くない私。今までの自分がやってきた仕事は全く資格がいらなかった。資格を取るための勉強もしたことがないし、資格がないと就けない仕事にも就いたことがない。運転免許すらも持っていない。ずっと都会生活なので電車かバスか徒歩ですべての移動が事足りるからだ。

アウトプットをし続けるにはインプットをし続けてないといけない。新聞でも本でも漫画でも、なんでも良い。なんならゲームでもいい。要は新しいもの・人・コトを見て触れて、聞いて感じる。

ただ、これだけでは完全なるインプットとはいえない。得た知識をブログにシェアする、誰かに話すなどアウトプット前提でインプットをしていかないと、脳内がパンパンになってしまう。

組織にも属さない、起業もしてない、完全に独り身の私としてはその人間力を持ってでしか生き抜けない。もちろん好きでそうしたわけじゃない。こんなリスキーな人生を歩んでしまったのは18歳からフリーターの道を選んでしまったからだ。

20代・30代はとにかく知識を得るために、アウトプットをするためになけなしのお金の中から本を買って読み続けた。固いジャンルはそんなに多くない。漫画も読んだ。詩集も読んだ。ナンパテクニックの情報商材も万単位のお金を払って読みあさって、実践したこともある。アダム徳永のスローセックス関連の本やDVDを買って実践したのは30代後半になってからだ。

今月のインプットの一例を書くと、本が政治小説が原作の劇画漫画の読み返し、小説が2冊、毎日のニュースサイトのチェックを1時間ほど。動画だとYouTubeをいくつか。ニュースはポッドキャストでNHKラジオのニュースを聞いている。朝7時、正午、夜7時、この3つを聞いておけば一日の動きと前日の動きはおさえられる。

今月はそれほど大きくないけど、ここ2年くらいでKindle Unlimitedの対応書籍がかなり増えたので、寝る前と起きた時にはなるべくKindleを開いてベッドで仰向けになりブルーライトをモロに浴びるという目に良くない生活を送っている。だから寝付きが悪いんだろうな。

貪欲でなければ、人生は謳歌できない。人生を謳歌するにはとにかく貪欲でないといけない。「子どもの頃はワガママに貪欲だったけど、大人になってから我慢の連続」。そんな悲痛にも似た声がたくさん聞こえるけど、別にワガママでも貪欲でもいい。ただ、ワガママに貪欲に生きるためには常に人間力を磨かないといけない。

街中で人をすれ違うと、いつも思う。ボケッとしてる人が多いなって。歩いてるときこそ街並みの変化に目を配りながら、考え事をしながら頭の整理をする時間なのに。なんともったいない。

自己成長の場はどんな場所にもある。どんな環境にもある。インプットだってどこでもできる。アウトプットの場も、どこにでもある。隙間時間を作って読書だってできる。信号待ちの60秒でKindle開いて読めるよね。

スマホにはインプットでずいぶんとお世話になっている。アウトプットのツールはパソコンはが多い。なんかホリエモンの著書みたいな内容になっているけど、かなり参考にさせていただいているので書く内容も被りがちになっている。

アウトプットは、絶対に手を緩めてはいけない。人の細胞が一定周期で入れ替わって新しくなるように、生活していく上でのインプットもアウトプットも常に入れ替えていかないと、常にフレッシュな考えを保つことが出来ない。

時にそれは自分自身の否定につながるけど、新しい気づきを得て知識細胞を入れ替えられたと思えばいいのだ。

その成果は、自分が関わる人の変化でわかる。知識細胞を入れ替えるのは人間関係の入れ替えにもつながる。裏を返せば付き合う人が変わらないのは、人間力が上がってない証でもある。


人間力を上げるには、まずとにかくアウトプットです。




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