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「好き」は仕事にしたほうがいい派です。でもね…
右の二の腕に鉛がずしりと入ったんじゃないかと思わせるダルさと重めの痛みが数日続いて、さすがにこれはまずいと整形外科に足を運んだ。
コロナ禍が開けてから初めて病院に行ったのだが、受付の人から「マスクはありますか。なかったら着用をお願いします」と言われまして。
速攻で「いやです。絶対につけないといけないといけないのですか?」と切り返したら、「医療機関になりますので…」と。いやいや、風邪を引いて内科に行ったならともかく、腕が痛い以外はピンピンしているからマスクなんて意味ないわボケと心の中で思いながら、無理やり渡されたマスクを待合室のソファーに置きっ放しにして診察を受けてソファーに戻ったらマスクがなくなっていた。いやどっちやねん!
診断結果は首がストレートになっていて、ちょっとした圧迫から神経痛になってそれが腕に伝わってしまったらしい。完全に職業病だな。。。
久々にコロナ禍で散々言われた「マスクの着用をお願いします」を聞いて、受付の人もマニュアルで言っているのはわかるけど、その人の目には覇気がなかった。マシン的に「言わされている」んだなーと振りかえってみた。
ここから本題。わたくし期間限定で事務処理の業務をしていて、システマティックにメールを捌きまくっている。めっちゃ地味な仕事なんだけど、仕事と割り切ることはしない。完全にゲーム感覚で処理している。1通の処理をタイムアタックしてみたり、メールの文章を読んで「●●の表現のほうが優しいのに」とさばくメールに勝手にダメ出しをしてみたり。
居酒屋のアルバイトでグラスやお皿を洗うのも、忙しい時はどうやったら作業が早くなるのか、食洗機のお皿の並べ方とか研究して時間を短縮させていたな。
知佳ちゃんのnoteを読んで、仕事への取り組み方が二極化しているのがわかる。でも確かに「好きを仕事に」はどこまで「好き」の度合いを持ってくるかだろう。
確か大槻ケンヂが言ってたんだけど、「良かったことは好きな音楽を仕事に出来たこと。良くなかったことは好きな音楽を仕事にしてしまったこと」はとても深い言葉だと思う。葛藤を感じる。
私もテレビの中に憧れて放送作家になった。でも、「あーこれは知らないほうが良かったな」と業界の裏側をそれなりに見てきた。憧れのままで良かったとは思わないけど、好きを仕事にすると良いことも良くないこともあった。
あと、好きを仕事にしても、作業自体はめっちゃ地味なことが多い。研鑽を積むのにも自己投資はしないといけないし、「好きな人」が多い人気職業って、誰か何かを教えてくれることも少ない。ライバルが多いので、10代・20代で「好き」を仕事にするのには、それなりに覚悟が必要なんだよねー。
ちなみに今の私は仕事の内容ではなく「工夫して新しい成果が出せることの喜びを感じる」過程に喜びを感じていることが多いので、仕事の内容はあまり選ばない。
というか、自分の強みを活かした新しいビジネスも作らないといかんから、これもまずは「好き」をベースに構築してみることにする。
↓この本は何回も見返した。好きを仕事にしたい人はぜひ。
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