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自信を持てないあなたが自信を持てるようになる方法
確かにそうだと、友人である知佳ちゃんのnoteを読んで感じた一言。
「ダニングクルーガー効果」という言葉をご存じだろうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1733041427-XtaoeCzTVsU0Rj2k8rQ71vIl.png?width=1200)
ダニングクルーガー効果(Dunning–Kruger effect)とは、能力の低い人や経験の浅い人が、自分の能力を正しく認識できず、自分を過大評価すること。
知佳ちゃんのnoteを読んで、あとから自信をつけた人はまさにダニングクルーガー効果を経て自信を付けた人だと。
実は20代から30代後半まで、自分自身の能力やスキルを信じ切ることができない、すなわち自信がなかったのだ。
見た目はイキっているが、自信がなかったあの頃。
フリーターから放送作家になって、マスコミや芸能界の中に飛び込んだ。その世界は、天から与えられたものなのか、後天的な努力なものなのか、360℃見回してみても、才能を遺憾なく発揮している人ばかりが集っていた。
そんな世界の厳しさも知らないまま仕事始めた私は、とにかく「ダメ人間」の烙印を各現場で押されまくった。相手の気持ちを汲み取り、求められている「本当の正解」がわからなかったのだ。
そのチューニングが上手に出来るようになったのは放送作家になって5年ほど経ってから。仕事での評価がすこしずつもらえるようになってから。なんだかんだいって、評価をもらえるのはうれしい。ディレクターやプロデューサー、同僚や先輩の作家たち、彼らの何気ない褒め言葉にガッツポーズ。
かと思えば、現場でポカをして激詰めされ、テレビ局から26時の帰り道・首都高5号線のタクシー車内から見える銀座の街並みと窓から映る自分の顔をぼんやり眺めながら、さいたま市の自宅まで帰ったこともしょっちゅうだった。
こんな繰り返し、いわゆる一喜一憂をずっとやり続けてきたことで「仕事のコツ」を掴んできた。
あとは見た目、ファッション。30代後半から意識的に変えてオシャレになっていったので、それまで美人と接するときにドキドキしてしまい、うまくしゃべることができなかった自分を改善できた。このあたりからめちゃくちゃ自信は持っているけど、謙虚な姿勢を持ち続けるようになった。ダニングクルーガー効果のグラフ右側の状態になっていると言えるだろう。
自信創出のコツという流れでChatGPTに補足文章をお願いしたら、上手に要点をまとめてくれた。
このように、後から自信をつけるにはいくつかのポイントがある。
自信創出のコツ
1. 小さな成功体験を積み重ねる
失敗しても学び、それを次の挑戦に活かす。小さな目標を達成するごとに自信が芽生える。
2. 他者からのフィードバックを素直に受け入れる
周囲の評価やアドバイスを成長の糧にする。特にポジティブなフィードバックは、自分を励ます大きな力になる。
3. 見た目や振る舞いに気を配る
ファッションや姿勢など、外見を整えることは、内面的な自信にもつながる。自分を大切にすることが、自信を育む第一歩。
4. 謙虚さを忘れない
自信を持ちながらも、「まだ学べることがある」という姿勢を保つことで、成長の余地を広げる。これがダニングクルーガー効果のグラフでいう「右側」に向かう道筋だ。
自信は、天性のものだけでなく、後天的に得られるものでもある。失敗を恐れず、一歩ずつ進むことで、誰もが自分らしい自信を手に入れることができるのだ。
街中を歩いていると、すれ違う人が「自信を持っているか」が直感的にわかるようになってきた。目の輝き、歩く姿勢、表情など、自信を形成する要素を見て勝手に判断している。
人と話すときも、「この人、自信を持っていな」と感覚的にわかる。まだ言語化がうまくできないが、そういう人と話すときはダニングクルーガー効果のことを考えながら過信かどうか見極めるようにしている。意外にハリボテ人間は多いので。
自信が持てない人は、後天的にいくらでも身につけることは可能である。特に見た目はすぐに帰られる。服はなりたい自分の後押しをしてくれる。
本を読むのもいいし、人に会って話をきくのもいい。
やるかやらないかは、あなた次第。人生は、運命はいくらでも変えられる。
少なくとも私は、自分の人生を自分で切り拓いてきたつもりだ。
1人でも多くの人が自信をつけてもっと堂々と人生を生きることを願う。
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