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丁寧な人、雑な人

私はどっちかというと
「丁寧な人」です。
字を書くときは特にそれがでます。
今どきは、パソコンやスマホの文字入力で読みづらい字を見ることは少なくなったかもしれませんが、申込書に記入するときとか手紙を書くときとか、相手に手書きで何かを伝えるときは最初から丁寧に仕上げていきます。
時間がないから、めんどくさいから、さっさと済ませたいからと雑にするということが性格的にもできないのです。

そして私は…
雑にする人はおそらく、未来予測が立てられない人だと分析しています。

その場は早く終わらせられるかもしれません。

が、しかし…

その後にとんでもないトラブルを引き起こす可能性が高いのです。

例えば、字が読めないトラブル。

字は雑に書かれていると形が認識できるレベルではなくなるため、解読に時間がかかります。

さらに、相手が目上の方だったりすると

「恐れ入りますが、こちらはなんとお読みしたらよいでしょうか」

と、余計な気を遣い、その説明のために時間まで奪われてしまいます。

私はこのストレスに耐えられません。神経質と言われればそうかもしれません。

でも逆に雑な人は、相手に思いやりのない無神経とも言えるのではないでしょうか。
生活を雑にやったら未来はどうなるのかを予測するとコワイです。

一つひとつ丁寧にやっていたら、トラブルは最小限に抑えることができるという未来が私は感覚的にわかっています。丁寧にやることは、めんどうなトラブルを防ぐことにもつながるのです。

雑にやって二度手間になったら本末転倒ですから。
最初から丁寧な人になることがスムーズに生きるコツなのではないかと思うのです。



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