未来は過去
未来って、実は過去なんじゃないか？
テレビドラマを見ていてふと思った。テレビドラマはすでにシナリオが出来上がっていて、撮影も終わってる。
それを視聴者が見る。
未来はどうなるかワクワクしながら。
でも、それはもう過去に出来上がっているもの。ストーリーは決まっている。
サスペンスドラマなら、必ず殺人事件が起きるし、恋愛ドラマなら、必ず登場人物は恋をする。
なぜなら過去の設定がそうなっているから。
現実の世界では、たとえば、オーストラリアへ旅行に行くって過去に決めたら、キャンセルしない限り未来はそうなる。計画立てて日程を決めたら、その日が来たら、オーストラリア旅行をしている未来がくる。
つまり、過去に自分が設定したことが未来になるから、未来っていうのは、実は過去なんじゃないか？
…と思ったのだ。
だから、自分の人生は自分がつくれる。この世界の創造主は自分であると。
今夜はカレーにしようと決めたら、夕飯はキャンセルしない限りカレーになる。夕飯の時間がきたらカレーを食べている未来の自分がいるはず。
意識して決めたことも無意識に決めたことも過去に自分が決めたことが未来になる。
だから、未来は自分が決めたことが起こるようになっているのではなかろうか。
ならば、決めちゃえばいい。
私は人生を命ある限り楽しむと。楽しみ尽くすぞ！
