見出し画像

メタファー:リファンタジオ 6/8公開情報の感想

どうでもいいけどnoteのユーザー名変えました。

メタファー:リファンタジオ、発売楽しみですね〜。
6/8にSummer Game Festでの発表内容をはじめとして、新情報が続々と解禁されました。

公開された情報の感想って何だよって感じですが、まあ楽しみにしてるんだなっていうのが伝わればそれでいいです。

公式の動画を元に色々書いてますが、間違ったことを書いていたらすみません。

ATLUS Exclusive 『メタファー:リファンタジオ』アーキタイプ (ジョブシステム)編 を見て

まず、今作のバトル攻略の要となる「アーキタイプ」の種類について、14系統、40種類以上存在していることが発表された。
思ったよりだいぶ多い。

メタファーはコマンドバトルが主体。
思えば最近、コマンドバトルRPGを遊ぶ機会も減ってきた気がする。

アトラスがこれまで培ってきたコマンドバトルに、アクションによる事前の戦術を盛り込み、さらにジョブチェンジによる自由度の高い遊びを取り入れているという。
直近ではペルソナ3Rを遊んでいた自分としては、どの程度システムに変化、進化があるのかが気になるところ。

アカデメイアとアーキタイプ

アーキタイプを備える上で重要となるアカデメイアという施設について…物語序盤でアクセスができるようになり、管理人のようなキャラクターが力を貸してくれるようだ(名前も出てましたね…)。
ペルソナで言うところのベルベットルームにあたる施設なのだろう。

アーキタイプについて…シーカー、マジシャン、シーフ、モンクなどは既に公開済の情報。
いかにもRPGのジョブらしい顔ぶれ。

今回新たに紹介された初期のアーキタイプ…剣撃で圧倒できるファイター、防御スキルが突出しているナイト、回復の専門家であるヒーラー、隊列や補助に関する技が使えるコマンダー、遠くから銃撃が可能なガンナー、金策が得意な(!?)ディーラー、トリッキーな動きが特徴のフェイカーなどが用意されているとのこと。

さらに、マスクドダンサー、サマナー、ベルセルクといった基本特性が計14系統存在し、それぞれの系統のバリエーションを含めると40種類以上のアーキタイプが用意されているということらしい。
それぞれどの程度個性があるんだろう…!

各アーキタイプは進化させることができる。
例えば主人公に最初に発現するシーカーは、攻撃魔法だけでなく味方支援やパッシブが強力なマジックシーカーや、MP回復の追加効果や耐性貫通など強力な魔法を持つソウルハッカーへと進化させることができる。
ソウルハッカー。

遠距離からの銃撃ができるガンナーは、全体攻撃が得意なスナイパーに進化でき、さらには様々な魔法属性付きの銃撃が可能となるドラグナーへと進化させることができる。
これらアーキタイプの進化には、レベリングだけでなくそのアーキタイプの系統を司る支援者との絆を深めることがキーになっているらしい。

ゲストアーティストと世界樹の迷宮

さらなるゲストアーティスト…40種類以上を誇るアーキタイプのアートデザインには、キャラデザの副島さんに加えて、世界樹の迷宮シリーズでお馴染み日向悠二さんが携わっていることが明らかに。
嬉しい!
日向さんといえば可愛らしいキャラクターデザインのイメージが強いけど、冒険者の装備がいつもめちゃくちゃかっこいいんだ…!

動画内では世界樹の迷宮シリーズにも言及。
メタファーはアトラスブランド35周年作品。
世界樹の迷宮をはじめ、アトラス歴代タイトルのフレーバーが楽しめるのかもしれない。

注目のバトルシステム

バトルシステムについて…パーティーメンバーの人数に応じて1ターンのパーティーの行動回数が決まる。
画面左上の星のようなアイコンが残りの手番だろうか。

ターン制バトルのシステムがベースとなっており、敵の弱点をつけば行動回数が増える。
お馴染みのプレスターンバトルだが、今作でこのシステムがどんな進化を遂げているのだろう。
アーキタイプによるパーティー編成の楽しみがミックスされ、今作ならではのコマンドバトルになっているとのことだが…。

隊列の概念があり、アーキタイプによってそれぞれ前列が得意、後列が得意といった特徴があるようだ。
このへんも世界樹っぽくていいね。

ジンテーゼという必殺技も紹介された。
パーティーメンバーの誰かのアーキタイプとの組み合わせで、通常では使えない特別な技を発動できるという仕組み。
通常の行動よりも味方の行動回数を複数回分一度に消費するが、その分だけ強力な技となる。
駆け引きの楽しみに繋がりそうな要素だ。

パーティー編成について…パーティーカスタムは後半になればなるほど、その自由度が増していくような設計。
パーティーは4人編成だが、物語の進行に従い最大で7名までメンバーが増える。
画面を見ていると、戦闘中でもパーティーメンバーの入れ替えが可能?のようで、個人的に注目ポイント。

ペルソナシリーズとの大きな違いとして、メタファーの主人公はおそらくワイルドではない。
主人公のアーキタイプは戦闘の中では変えられない…その代わり仲間たちのアーキタイプはあらかじめ付け替えが可能で、それぞれ流動的に役割を持てるのが、ペルソナのプレイ感覚と大きく違うところになりそう。

ネットワーク機能も面白い。
攻略中のダンジョンを、他のプレイヤーがどんなパーティー編成でクリアしたのかという情報をいつでも閲覧できるようになっている。
そのパーティー編成を参照して、ワンボタンで瞬時にその編成に切り替えられる仕組みも用意されているとのこと。
すごい。
今作は難易度高めということで、他プレイヤーの知恵を頼ることもあるかもしれない。

気になっていたバトルシステムについて

情報を見終わって。
今までのプレスターンバトルのまま…というわけではなさそうだ、というところが分かって良かった。

従来のスタイルは、個人的にはペルソナシリーズで十分味わったかな…という感があるので、差別化されてたら嬉しいな〜と思ってた。

ペルソナをベースに、世界樹のジョブシステムや隊列といったエッセンスを取り入れて、新しい手触りのバトルシステムになっている、といった感じでしょうか。
期待。

さりげなく新しいパーティキャラクターの名前とか出てた気もしますが、そのあたりは公式から改めてリリースがあるのを待ちましょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?