人を想う強い気持ちが、心を包んで力になる
大切な人を守りたい気持ち
それは誰かを想うあったかい気持ち
それは誰かを想う切なすぎる気持ち
私にはいま、守りたい人がいます
それは、母のこと。
母はいま、元気にしています。
でも、4年前の母は、大変な病気になり大手術をしました。
難しい手術でもあり、命を落とす可能性や歩けなくなって車椅子生活になる可能性もあったのですが、奇跡的にいま、自分の足で歩けているし元気です。
人には、人には言えない悩みがあります
誰にも言えない葛藤もあったりしますよね。
母にもきっとあります。
父や祖母、家族のためにいつも働いてきた母。
自分を後回しにして誰かのためにと動いている人は、きっと今も多くいますよね。
我慢に我慢を重ねて、自分の心をおきざりにした結果、自分がどうしたいのか、自分がなにをしたいのかさえわからなくなっている人もいます。
私も以前はそうだったので、なんとなくわかります。
まさに私の母もその状態で、また、限界に近づいているかもしれません。
それでも自分でそれを回避しなければ、人は病気になります。
病気になります、というより、病気をつくります。
その理由は、自分を守りたいから。
もう我慢はやめて、自分に優しく生きてほしいという自分からのサインだから。
まだ確定ではないですが、母はもしかしたら、病気をつくっているかもしれません。
先日久しぶりに遠方に住む母に会いに行ったとき、見てなんとなく怪しいと思った症状があり不安だったので、それはもしかしたら病気の兆候ではないかと言ってみました。
ですが、母は私の言葉を受け入れることはなく、怒って跳ね除けました。
普段ほとんど怒らない母なので、母にとって相当抵抗のあることだとすぐにわかりました。
怖い気持ち、受け止めたくない気持ち、聞きたくない気持ち、勝手に病気だと決めつけるなという怒りの気持ち…
そんな母の気持ちが一気に伝わってくる反応でした。
4年前の母の病気がわかったとき、もう少し早く私が力づくでも大きな病院に連れて行っていれば…とすごく後悔していたのもあって、
今回は、絶対に母を守る!と決めました。
実家の父と妹とタッグを組んで、母を愛で包みたい。
大切な人を想う強い気持ちが、きっとその人の心を包んでチカラになる
そう信じています。
いま、どうやって父や妹に伝えるか、どうやって決行するか最善の方法を考えてまとめています。
大丈夫。心を穏やかに。
落ち着かせてのぞめば絶対に大丈夫。
そう信じています。
家族を信じています。
だってね、誰かを想う気持ちは奇跡を起こすから。