「なんで〇〇になろうと思ったの?」
こんにちは
初めての投稿なので、まずは一番よく聞かれる質問「なんで医者になろうと思ったの?」について。
会社員や公務員や起業家など、世の中には色々な仕事があるのに「なんで〇〇になろうと思ったの?」と聞くことや聞かれることはみなさんはあるのだろうか。
少なくとも、私は聞いたことはない。
女医となると、仕事を言った途端、本当によく聞かれる。
正直、一番答えにくい質問である。
なぜって、答えは「別に」という特に面白いストーリーも理由もなく、この仕事についたからである。
「なんとなく」というと、みんなをがっかりさせる気がするし。
「自然に」というと、なんとなく勉強ができたことを自慢しているような気がするし。
こう考えている時点で既に自意識過剰である。
自分が子供時代を振り返ると「自意識過剰」という言葉がぴったりである。
特に周りは気にも留めていないことを気にして、考える、もはや妄想に近い考えを巡らす習慣があった。もはや「癖(へき)」である。
そういう意味では、私はなるべくして「精神科医」になったと思う。
今では、「なんで医者(精神科医)になったの?」に答えられえる気がする。
「妄想癖」が役に立つから。
人生一度きり!LET'S エン女医!!!
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