医療業界の飲み会コンプライアンス

こんにちは
今日は医療業界の飲み会のコンプライアンスについて話したいと思う。
現代の組織人ともなれば、接遇、コンプライアンス、ハラスメントという言葉が認知され教育をされてきたが、私が医者になった20年前は医療業界のコンプライアンスは本当にひどいものであった。

特に飲み会

飲み会となれば、男の医者は普通に服を脱ぐ、色々と見せるてくる、お持ち帰りに誘うなどは当たり前。
そこまでは普通で、嫌ならば飲み会には参加しない、しか選択肢はない。
カラオケボックスなどになると密室で最悪なので、当時の私は一次会のみ参加し、移動のどさくさで帰宅するようにしていた。
どうせみんな酔っていて覚えていない。

医者の世界はまだまだ男性が多数であった当時
看護師さんはまだまだ女性が多数であった当時
病院では「先生」と呼ばれ白衣マジック効果でカッコ良く見える男の先生たちがカラオケボックスで裸でうたっている姿は、本当に興ざめである。

でも、なぜかそういう先生たちが看護師さん達にはモテるんだよな。
不思議である。

最近、某お騒がせユーチューバーが日本の有名な俳優さんの飲みの席での暴露写真やらネタを話しているのを見た。大河ドラマの主役をはるイケメン俳優さんが全裸で(局部のみお盆で隠していた)カラオケを歌っている姿が露出していた。
まさに当時の私が経験した世界は、「暴露」されるほどのひどいものであったのだと再確認し思い出したのだった。
イケメン俳優さんでも許されないんですから。

人生一度きり!LET'S エン女医!!!

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