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私の断捨離記録#19〜ブレンダー
「欲しい物ある?」にうまく答えられなかった話
2人目の子どもが生まれたとき、叔母が「何か欲しいものある?お祝い送るよ」と言ってくれました。
1人目のときに育児に必要なものはほとんど揃っていたので、本当は「ありがとう、気持ちだけいただくね」とスマートに答えられたらよかったのですが……。
でも、せっかくの申し出を断るのはもったいない気がして、「じゃあ、離乳食作りに使えるブレンダーを」とお願いしました。
結局ほとんど使わなかった
でも、1人目のときになかったということは、2人目のときも「なくてもどうにかなるもの」だったんですよね。そもそも、それまでの人生でブレンダーを使うような料理をしたことがなかったのに……。
案の定、数回使っただけでキッチンの吊り戸棚にしまいっぱなしに。最終的にメルカリで手放しましたが、叔母にも無駄遣いさせてしまったなと、申し訳ない気持ちになりました。
「気持ちだけで十分」が言える大人に
「何もいらないよ。お気持ちだけいただきます。」
そう、サッと言える大人になりたい。
もちろん、心から欲しいと思うものならありがたく受け取ればいい。でも、「もらえるなら何かもらっておこう」という気持ちで選んだものは、きっと長くは使わないんですよね。
この経験をきっかけに、物を増やすときの基準が少し変わった気がします。
本当に必要?なくても困らない?それでも欲しい?
そんなことを、自分に問いかけるようになりました。
同じような経験がある方、いますか?😊
本日もお読みいただきありがとうございました。