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shimatune
雨はいい天気 絵本紹介
一般に「いい天気」は晴れをさすことが多いですが、「いい天気」は人によって違うということをよく聞きます。だから、天気予報では「いい天気」とは使わないと言います。
カエルのおでかけ
子どもに、「いい天気」が立場によって違うことを伝えられる絵本が「カエルのおでかけ」です。
カエルは雨の日にお出かけします。カエルにとって、雨が何よりも「いい天気」だということが書かれています。
おすすめの問いかけ
この絵本、最後は天気予報のシーンで「あしたは、もっと”いいてんき”になるでしょう」とあります。
この絵本を読んだ後に、子どもへ問いかけてほしい一言があります。
「あしたの天気は晴れかな、雨かな」
この問いかけが、「いい天気」が立場によって違い、晴れだけではないことを考えさせるきっかになると思います。
おまけ
今日は、久しぶりの雨でした。自分としては待ちに待った雨でした。というのも、花粉症がひどくて薬はのんでいるものの鼻水とくしゃみに苦しんでいます。自分にとって雨は自然の巨大な空気清浄機です。雨で雄花が開かないうえ、雨が空気中の花粉を流しくれます。
この時期は、毎日、花粉の飛散量を確認します。もちろん、花粉の飛散量は天気予報でも伝えられていますが、やはり実況が大切です。
環境省のはなこさん
ウェザーニュースのポールンロボ(観測値)
どちらも、今日の花粉飛散量はほぼ0個/立方メートル
施設内に入るときはコロナでマスクが必要ですが、野外ではマスクを外して生活できました。
春は様々な花が咲きいい季節なのですが、花粉が飛ぶことが個人的にはマイナスに働きます。春の雨の日は野外で安心して過ごせる実に「いい天気」です。
ただ、当然、雨上がりは注意が必要です。アメのあとのムチです。