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子どものいら立ち解消
子どものいら立ちを解消する一つの方法を紹介します。
子どもが遊びから帰ってきてそうそうに、いら立ちを口にすることがあります。
そんなときは、まず、「どうしたの?」と問い掛け、その後、話をしっかり聞きます。これは、通常の対応です。
話が終わってから、しばらくしてから、もう一度「さっきの話なんだけど・・・」と聞きます。また、しばらくして「さっきの話なんだけど・・・」と聞きます。
子どもは、何度も話をすることで、頭の中が整理されます。
子どもは、何度も話を聞いてくれることに、大切にされていると思います。
そして、意地悪な話、子どもが遊びに夢中になっているときにも問い掛けると、
子:「もう、その話はいい」
親:「もう大丈夫なんだね」
子:「うん」
となります。
ただ話を聞くことは、子どものいら立ちの解消にはなりますが、再発の可能性が残ります。状況によっては、対処方法を子どもとともに考えることも大切です。