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文字を覚えるためには

「これは、『ワ』です。覚えよう」では、子どもはなかなか文字を覚えれないことが多いです。

そんなときは、無理に覚えさせるのではなく、文字との関わりの時間を設けます。

「ワ」と「フ」、「ワ」と「ウ」、「ワ」と「ク」

どこが違う?

子どもにとって間違い探しは、楽しいものです。

「ウウワウ」この中から、「ワ」を探そう

「◯」探しは、「よういドン」と急がせても面白いです。

こんなことをしているうちに「ワ」を覚えていきます。

同様に、きれいな字とそうでない字で間違い探しをしたり、漢字で「◯」探しをしたりしても楽しめます。

ただ見ているだけの字を、間違い探しや「◯」探しを通して、意識して字の部分を見ることができるようにして、字を覚えやすくします。

時間がかかりますが、字を覚えるだけでなく、観察力を育んだり、ビジョントレーニングになったりもします。

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