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銀針というお茶

 夫が好きなお茶で「銀針」というものがあります。正式には「白毫銀針」というようです。白みがかかった細い茶葉が、その名の通り銀の針のようなのが特徴です。水出しでもいけるそうです。

 日本でお茶を入れるときは、茶漉しに入れますが、夫は茶葉にお湯をそのまま注いで飲みます。中国ドラマを観ていても、登場人物たちが湯飲みに茶葉をそのまま入れて飲んでいたのを目にします。日本とは少しお茶の飲み方が違うようです。

 私は慣れないので、茶漉しを使ってしまいますが、夫は茶漉しを使わずそのまま飲むのが好きなようです。

 銀針は、ちょっと珍しいお茶のようで、値段も高めだったようです。横浜中華街に売っていたようなので、日本でも手に入れられます。

 実は私が飲む前に、夫が飲んでしまったので味はちゃんと覚えていないのですが、興味のある方はお試し下さい。

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