賽は投げられた、しかし動きたくない。
成人してから、自分の近況について話す機会が多くなった(就職できていないからね!)。そんな時、ふと感じるのがオチの弱さである。
自分のエピソードトークの下手さはオチが弱いからだということを気がついたのは高校生の時である。こういう話がしたいと思いついても、いざ話し出すと思っていた面白さが全くない事実だけの話になってしまうのだ。
相手の理想の反応は、大爆笑である。しかし、現実は話の補足説明を求められて、納得したあとに相手のターンへと話の主導権を取られてしまう。しかも、その話が大体