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【新卒1か月目】社会人は出しゃばったもん勝ち

今回は、社会人1か月目の学びを5つにまとめてみました。
社会人とは如何なるものか、少しずつ見えてきて、小さな失敗と失望を乗り越えながらも、自分なりの快適な過ごし方を模索する日々を送っています。

これから、社会人になる方、同じ社会人1年目の方に参考になれば…

①出しゃばったもん勝ち。

積極的に手を挙げたら白けた視線で見られた学生時代。思いついたアイデアも疑問も言えなくて、もどかしい思いをしていました。
「女の子はおしとやかに」っていう呪縛にもかかっていた気がします。

もし、同じ経験をしたことがある方がいらっしゃったら、朗報です。

会社って出しゃばった方が褒められる。
出しゃばった先で失敗しても、他の人が得られない学びが得られる。それで、白けた視線で見られても、価値を生み出せた方が正義。

もちろん、他の人の機会を遮るなんてことはあってはならないけれど、
どうせたいして戦力になれやしない新卒1年目。
失って惜しいものなんて持ち合わせていないのだから、崖から飛び降りる気持ちでどんどん発言していく方が吉と気づきました。

②早起きは意外とできる。

1か月なんとか遅刻欠勤なしで乗り越えることができました。入社式の前日こそ、朝起きられるか不安で、寝付けませんでしたが、
同じ時間に週5日寝て、起きれば、気づけばサイクルが出来てきます。ポイントは、休日も平日と+2時間以内の起床時間にするということです。

問題はむしろ、「早く寝る」ことにある気がします。早く寝れば、自動的に早く起きられます。
だから、帰宅後、必要な返信を済ませたら、スマホは電源を切って、爆速で風呂に入るように心がけています。
22時台に就寝できれば、6時起きもきつくはないです。

③眠気との闘い方を会得すべし。

研修中は座学がどうしても多いです。
就業中の睡眠は、労働の放棄で、恐ろしいことに、笑って許してもらえないのです。どんなに退屈に感じたとしても。
居眠りや眠気を未然に防ぐには、睡眠時間を確保することだけでなく、仮にそれに失敗して「眠たい時にどう闘うか」が重要だと学びました。

「ミンティアを2粒一気に口に入れる&お昼ご飯を減らす」
この方法で、何とか居眠りゼロで研修を乗り越えています。ミンティア食べた後に、お水を飲むとさらにいいです。コーヒーは朝に一杯だけ飲んでいます。眠気との闘い方はこれからも実験を続けていきたいです。

④メモは、書く+忘れない仕組みづくりが必要。

人事の方から言われていた注意事項を丸っきり忘れた時がありました。
メモ帳に手書きでメモをしていたのに、忘れました。
そこで、書いたものを見返す、または自動的にリマインドさせるシステムが必要だと思いました。

そこで、Googleカレンダーに注意事項や些細なこともメモし、リマインダーを設定してみました。
しかし、これが意外と時間がかかるため、
TODOリストの付箋も買って、PCに貼るという方法も考えています。
ベストなタスク管理の方法はいつまでたっても課題になると思っています。

⑤趣味の重要性

ゴルフとかピラティスとかランニングとか。
働きながら、どこにそんな体力があるんだよ、と思っていました。
でも、違いました。むしろ「働いているから」運動しているのです。
世の中の社会人は。

日々の大半が労働時間に支配されていく恐怖に打ち勝つべく、会社主導でなく、あくまで自分の人生を生きられるように。
推しに没頭したみたり、体を動かしてみたり。
社会の歯車としてではなく、人間としての何かしらの活動が必要なのです。

残念ながら、私には推しもいなければ、没頭できる趣味もありません。
その代わりとして、友だちと会う約束を楽しみに、ご褒美としてのひとり旅を楽しみに、今は社会の小さな歯車として頑張っています。

幼い頃にやっていた習い事をもう一度始めたくなってきたので、
精神的余裕ができる頃には何か趣味と言えるものができるかもしれません。

終わりに

社会人ほやほやの1年目の1か月目。
過ぎてみれば、怖気づく必要はなく、ただ淡々と目の前のことをできるだけ丁寧にこなしていく日々でした。まだ、生活が崩壊していないため、ほっとしています。部屋も許容範囲内の綺麗さです。
5月病にならないよう、健やかに過ごしていきたいです。

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