履かなくなったジーンズを3WAYバッグにリメイク
👖トラサルディ・ジーンズ。
懐かしさを感じるブランド。
今履いてたら、ダサ〜とか思われたりするのだろうか?
イタリアンサイズの36。
ウエスト57cmほど。
そんな小さなサイズのもの、今は履けない。
押入れの布生地を入れてある収納ボックスに何年も何年も放置してた。
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「デニムのバッグ欲しいな」
「ショルダーバッグになるようにしたいな」
「リュックになるようにもしたいな」
の思いから、リメイクが始まった。
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まずはジーンズの糸を解く。
前ファスナーは今回は使わないから取り外し。
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足部分の内側(内もも側)の糸も解いた。
ズボン(パンツ)の前後は幅が違う。
後ろの方が幅が広い。
後ろズボンの脇から脇までの長さに前ズボンを合わせて、バッグの口がジーンズだった時よりも広くなるように、糸を解いた足部分から用尺分を足して縫う。
(製作中の写真、撮ってなかった😅)
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前ポケットは若干のマチをつけたので、ペットボトルも入る。ジーンズだった時の前ポケットにもペットボトルが入るけど😆
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ポケットの上にDカンを付けているのは、家の鍵などをぶら下げられるように。
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ボタンホールは、或るものをぶら下げるために生かしてある(使えるようにしている)。
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「ちょっとそこまで」の時は、バッグの口が開いたままでも良いけど、人が多い場所だと、中身が見えないように、他人に手を入れられたりしないようと巾着に仕立てた。
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ジーンズだった時にウエストベルトの裏側につけられていたタグは、巾着をつけると見えなくなるので、前ポケットに縫いつけた。
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バッグの裏面は、ジーンズのお尻部分がほぼそのまま。違いがあるのはマチの底部分にDカンが付いていること。
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バッグ作りでは、マチは布裁ちの際に切り取ってしまうか、マチぬい代を裏側へ入れることが多いけど、あえて外に出して、そこにDカンを入れ込んで頑丈に縫った。
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バッグの脇となる箇所にDカンを付けたので、ショルダーベルトのナスカンを引っ掛ければ、ショルダーバッグになる。
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ショルダーベルトのナイロンベルトは100円ショップで買ったもので、ベルトの先に縫いつけている合皮も100円ショップで買ったもの。
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ショルダーベルトを伸ばして写真のようにバッグにつければ
簡易リュックとなって背負えるので両手が空く。
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手提げだと腕が痛くなったり、ショルダーバッグだと片側の肩だけ痛くなったりすることがあるけど、リュックだと体に沿うし負担が減る。
前から見ると以下の写真のような感じ。
ショルダーベルトは自分サイズで作ってある。
当たり前か💦
ショルダーバッグにした時にちょうど良い長さに調整できるように、リュックにした時にちょうど良い長さになるように。
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A4ファイルが横向きに余裕で入るので、使い勝手が良さそう。
ものを作り出すのは本当に楽しい。
どんなデザインにしようか。
すべてそこから始まる。
たまには失敗作になることもあるけど、出来上がりが思い通りなら、嬉しい事この上ない。