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9月1日 ペットボトルのお茶とビタミンC

こにゃにゃちわ!(^^)!
今日からついに9月!! もう12月のおせち料理のスタンバイしなきゃなんて思うほど毎日がとっても早く感じます(^_^)
最近緑茶と紅茶がすごく人気になってきて何があったのかな??と思っているところでした。 そもそも緑茶も紅茶もあまり人気が無くてもう家で急須をお持ちの方が少ないんだろうな~~と思っていました。
デザインもシンプルなのでデザインを変えなきゃかな~~とも思っていたところ、緑茶や紅茶が出始めたので驚いております。
 
ちょっと外に出れば自販機やコンビニは当たり前。
毎日ペットボトルのお茶を買う人も多いと思うし、それが当たり前でなんの疑問も持たない方も多くなったと思います。
会議などでもペットボトルは当たり前だし、お客様に出すお茶もペットボトルが日常となりました。。。。 ペットボトルでお茶を飲まなきゃいけないほど忙しいのか???と思う私です。
急須でお茶を入れて頂けたらすごく嬉しい気持ちになるし急須でいれて下さったお茶は本当においしい…
急須で入れたお茶は少量で心が満足しませんか??
ペットボトルのお茶のようにがぶ飲みはできないですよね(;’∀’)
 
そもそもペットボトルのお茶の大半が『保存料』が添加されています。
原材料にはビタミンCと表示されています。
詳しく調べるとビタミンCはLアルコルビン酸という酸化防止剤だそうです。
ペットボトルのお茶はいつまでたってもキレイな色を保持していますよね。
これはビタミンCのおかげで、退色防止で使われているそうです。
さらには一般のお茶は前日のものなら絶対翌日は腐ってしまうと思うのですがペットボトルのお茶は腐らないこともあります。 それもこのビタミンCによる防カビ効果とのことでした。
 
防カビって農薬だったりもしますよね。。。
 
原材料に酸化防止剤(ビタミンC)と記載されたら少しは理解できるけど原材料にはビタミンCとしか記載がされていないのでまるで健康に良いかのように感じ取ってしまう方も多いと思います。。。。
 
製造メーカーとしては加工や抽出の段階で茶葉に含まれるビタミンCが失われてしまうのでそれを補うためにビタミンCを添加するとしているようですが、変色防止や酸化防止効果がメインであることは間違いないと思っています。
原材料表記は栄養強化が目的の場合は、用途名を書かなくて済むので、ペットボトルのお茶を飲めばビタミンCも補給できるとでも言わんばかりにお茶の表記は常に「緑茶、ビタミンC」ですよね(´;ω;`)
 
市販されている緑茶飲料にはビタミンCの平均含有量は500ml当たりなんと100㎎だそうです。 これは厚労省が1日のビタミンC摂取量を100㎎と定めているので、緑茶系ペットボトルを1本飲めば1日のビタミンC摂取量をクリアしたことになるんです。。。。
 
なんてうさん臭い!!!!!!(笑)
 
でも皆さんお気づきのように、合成されたビタミンCや抽出された栄養成分というものは自然のものとはまるで違います。
天然のビタミンCには活性酸素の発生を抑える酵素が多く含まれていますが、合成のビタミンC(Lアスコルビン酸)はがん細胞を作る原因となる活性酸素を大量に発生させることがわかっています。
数字で見ると化学式は同じですが安全性は全く違うってことがわかって頂けるかと思います。
 
よく栄養機能食品とかで栄養がぎっしり詰まった菓子パンやプロテインバーのような食品が販売されていますが、抽出したり濃縮したような人工的に作った栄養素が数字上含まれていたとしてもそれは私たちの体で自然に消化分解できにくい可能性があります。
 
食品というものはやっぱり一物全体でありホールフードであることが基本… 何かを抽出した栄養素や濃縮したミネラルといった人工的に加工した食品は確かに驚くほどの栄養素が含まれていますが、数字トラップに騙されないで・・・・!(^^)!
 
リンゴから抽出されたビタミンCとか納豆から抽出したナットウキナーゼとかなんだか効果あありそうなキャッチーな言葉が世に出回っていますが、基本はそのものを一物全体のホールフードで頂くこと。。。。
 
私はプロテインよりも黄な粉の方が消化吸収などの効率が良いと思っています♪
大豆からタンパク質成分だけを抽出した物ってどういう意味かがよくわからない。。。。
でも黄な粉なら大豆を乾燥させて焙煎して粉にしたものだから想像しやすいですよね♪
 
加工食品診断士として添加物のことを学ばせて頂きました。 わずか耳かき一杯のLアスコルビン酸を食品に入れるだけで『レモン100個分のビタミンC配合』なんて表記ができちゃうこの世の中・・・・
 
お茶はおうちで作るのが一番ですね♪
 
緑茶はそもそもがアスコルビン酸が多く含まれている物なのでお肌にも体にも良い作用をもたらしてくれます♪
おうちで緑茶や紅茶を入れた後は床掃除にすごく重宝しますよ♪ 濡れた出がらしのお茶はホコリや汚れを集めてくれるし、お茶の良い香りがお部屋に残りますし、さらには緑茶なら殺菌効果があるのでお掃除には最適です!!
 
複雑すぎる世の中になってきましたが、昔のように1つの物をあらゆる場面でうまく使いまわせるような知恵を持っておきたいですね♪
 
kimamaで人気になってきた緑茶と紅茶はこちら♪
緑茶

紅茶

どちらも無化学肥料無農薬なので硝酸態窒素分由来の独特のえぐみがないし、化成肥料が多く入ったような茶葉はお湯を入れえるとペトっとなりますが野性味溢れる自然栽培で作られたこのお茶はお湯を注いでも茶葉の形が残っています。
急須でお茶を入れるくらいの時間はありますよね(^_^)
 
子ども達もお茶だったらペットボトルの物を飲んでもいいでしょ??と言われますがお茶こそ飲まないでと伝えている私。。。。
あのごくごく大量にがぶ飲みしてしまうペットボトルのお茶にはビタミンC以外にもアミノ酸等などがわずかに含まれているから依存してしまうのではないかと疑っている私でした。。。。
 
栄養素をズラリと表記されたような人工的な食品を食べるより、しっかり2日間ほど浸水して発芽させた玄米を塩と昆布を入れてじっくり炊いた玄米ご飯の方がよっぽどマルチな栄養が含まれていると思っています。
 
早い・簡単・便利・手間なし・などのキャッチコピーに騙されないで(^_^)
自分で作るものはとても愛おしいしお金で手に入るどんなものよりも愛がありますから☆彡
 
では今日も読んで頂きありがとうございました♪
 
海のしけで巷では魚不足になっていますが毎週恒例kimamaのお魚便は今週もお送りできます♪
こちらはおひとりの男性が全てのお魚を責任もってさばいてくださっており、できる限り骨抜き作業などまでやって下さっているものです(^^♪
現代ではとても珍しい全て手作業で作って頂いたお魚の切り身セットです。

九州の地魚をメインにしてくださっていることと、手作業ということに愛を感じてkimamaでもお取り扱いさせて頂くこととなりました♪
是非一度食べてみてくださいね♪
今日も皆様にとってうれしたのしの最高の1日になりんてますよう九州から愛を込めて☆彡

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