シェフィールド留学～Day Trip編①～

2023年1月18日 22:30

シェフィールドに来て今日でちょうど4か月。あっという間なような、でも、まだ4か月しかっ経ってないのか～というようななんとも言えない気持ちの今日この頃です。
今月はテスト期間で授業が一つもありません（次の授業は2月）。なのでテスト勉強はしつつ、まったりした時間が取れています😊

今回はDay Trip編①ということで、今までお出掛けしてきたイギリスの各地の情報をお届けします！知ってるところもあれば、マイナーな場所もあるかも。どこも日帰りで訪れた場所になります。

①Cambridge📚

ところでシェフィールド大学は、Student's Unionの満足度で何度もイギリス内で1位を獲得しており、学生に対して、学業的なサポート、クラブ活動、ボランティアまで本当に様々な機会を設けてくれています。
そんなStudent's Unionが提供してくれる「Day trip」は特に人気で、大学が出してくれるバスで、自分で出かけるよりもお得な値段でイギリスの各地に行くことが出来ます！昨年末まではほぼ毎週のように企画があって、毎週異なるところへ出かけることが出来ました。私は月に１～２回ほどこの機会を利用していました！
このケンブリッジ旅も学校の企画で行ったものです。

世界で最も優秀なケンブリッジ大学がある街です。日本のようなキャンパスとは違い、各学部が「○○カレッジ」という風に呼ばれ、街中のあらゆる所に大学の建物が点在しています。そのため街全体が学生街のようになっています。
特にケンブリッジ大学の建物の中でも、上の写真のキングス・カレッジはとても有名です。この写真は、パンティングといって近くを流れるケム川をボートで辿っていく中で撮ったものです。この日は天気も良く、ボートに乗っている時間はとても優雅でした😊（50分ほどで1人£25と少し高かったが…😭）

またフィッツウィリアム博物館はケンブリッジ大学が運営している博物館で、多くの美術品が展示されています。外観、内観共にとても美しかったです。ここだけに限らず、イギリス国内は無料で入れる博物館・美術館が多く、とてもありがたいです💖

➁Liverpool⚓

こちらも学校の企画。
ビートルズが生まれた地であるリバプール。ファンの人にはたまらない場所だと思います！
まず有名なのが、メンバーそれぞれのブロンズ像。想像していたより大きかったです！たくさんの人が像と一緒に写真を撮っていました。

またマシューストリートと言われる通りはビートルズがデビュー前にライブをしていたというキャヴァーン・パブがあります。お店の前には、壁によりかかるジョン・レノンの像があります😊
この通りはとてもにぎやかで、たくさんの人がお昼からお酒を飲んで楽しそうにしていました！

また、リバプールにはとても大きなリバプール大聖堂があります。近くで見るとその迫力に圧巻されます！
内部では美しいステンドグラスが見られます✨

➂Chatsworth & Bakewell⛰

ここは恐らく初めて聞いた場所だという方が多いのではないでしょうか。
シェフィールドからバスで約1時間、ピーク・ディストリクトという大きな国立公園を構成している地域の1つです。
チャッツワースの一番の魅力はなんといってもチャッツワース・ハウス。16世紀に建てられ、デヴォンシャー公爵の邸宅となっています。とにかく広い。広すぎる。こんなお屋敷の整備大変だろうな～という庶民的な感想を抱きました（笑）
内部にも入ったのですが、クリスマス時期で、装飾もクリスマス一色。ツリーがたくさんあって、それぞれで装飾も異なり、とてもかわいかったです💖ガーデン内ではクリスマスマーケットも開かれていました。

チャッツワースからバスでさらに10分ほど行ったところにベイクウェルという街があります。こちらはとても小さいながら、かわいらしい街です。ここに来た目的というのが、この地発祥である、ベイクウェルタルトを買うこと！！タルト生地にラズベリージャムが塗られ、その上に卵、バター、砂糖、アーモンドパウダーから作られた生地が敷かれています。ベイクウェルタルトといったらココ！という「The Old Original Bakewell Pudding Shop」と「Bloomers of Bakewell」という定番のお店が2軒あり、欲張りな私はどちらでも買ってしまいました😊

➃York🏰

今回の記事最後の場所は、ヨーク！シェフィールドからは電車で片道約1時間10分ほどのところにあります。
街自体はそこまで大きいというわけでもないのですが、美しくかわいい町並みからか、観光地としてとても人気です。私が行った時は、クリスマスの時期ということもあり、クリスマスマーケットはとても混雑していました。
ヨークには「ハリーポッターと賢者の石」でハリーがハグリッドと魔法用品を買い揃えるシーンで出てくる、ダイアゴン横丁のモデルになったと言われる「シャンブルズ通り」があります。この通りにはハリーポッター専門店も2店ほどありました。