神武さま
今日はKIMAMA BOOKS近くの橘通りで、神武さまがお通りしています。
昨日から、じんむさま、という単語を聞くけれども、宮崎移住したばかりのわたしには、はて?ということで、wikipediaで調べましたら、
「宮崎神宮の大祭(みやざきじんぐうのたいさい)は10月26日に催行され、例祭後最初の土曜日・日曜日に御神幸祭が宮崎市内で行われる。特に御神幸行列と神賑行列から成る御神幸祭は神武さま(祭神の神武天皇の意)と称され、宮崎県下最大の祭事として親しまれている。御神幸祭は五穀豊穣を祝う目的も兼ねる。」
とのこと。
通りを練り歩くお祭りなのね。
経絡は、宮﨑神宮~江平五差路~橘通り~中村通り~大淀御旅所。だいたい、5kmくらいでしょうか?
1785年に、こちらのお祭りについての最古の記述があるようなので、もう230年もしているようですね。
博多どんたく、長崎くんちとともに、九州三大祭りと称されていたそう。(過去形なのが気になるところ)
いいですねえ、お祭り。
そんなわけで、今日は、たまたまお通りしました、青島臼太鼓踊りのお勉強です。
青島臼太鼓踊りの唄は、陣形が変えながら「あそ」「五条」「四節」「坂鉦」「小野」「かせ」の6曲が踊られます。
青島臼太鼓踊りは、宮崎県指定無形民俗文化財で、面組、太鼓組、鉦組、唄組、笛組の担当で構成されています。鉦組の「大鉦」の合図により各演目が踊られます。
青島臼太鼓踊りは、肥後の加藤清正が文禄・慶長の役(朝鮮出兵)の際に敵を油断させるために踊った戦術に由来しているといわれています。また、飫肥の領主伊東祐兵が敵を威嚇し、味方の士気を鼓舞するために踊った名残りと伝えられています。
(GoogleのAIによる概要より)
なんて唄ってるのか、知りたいけれどもネットで調べるには限界があります…泣
図書館に行って、調べてみますね。
民俗学のコーナーに、文献がいろいろとあったりして、とても楽しいですよ。
そんな気にさせてくれた神武さま、ありがとうございます。
初体験の神武さま、気持ち湧き立つ演目が多くて、楽しいお通りでした。ありがとうございます。夕方まで通りを練り歩くようです。みなさまどうぞご無事で大役お勤めください。
なんだか縁起がいい1日になりそう。
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