99%人に好かれる「礼儀正しい人」
当たり前?と思われる方は多いかと思いますが、礼儀にかける人は多いと思います。礼儀さえ良ければ、周りの人たちと信頼関係を気付けるのではないかと思います。
私は、特にバイト先でこの礼儀正しさによって信頼関係を築けていると思っています。出勤したときは笑顔で挨拶をして、帰りの時も同じく相手を気遣うようにして挨拶して帰ることは意識しています。目も合わさずに挨拶する人がいると思いますが、あまり印象はよくないと思います。実際に自分がされて嫌なことは相手も同じような感情を抱いているはずです。
この本が言いたいことは上で述べている通り、「礼儀さえできていれば信頼関係は築ける」と訴えているように思えます。それでは私が学びとなった要点をまとめていこうと思います。
学び
・お礼は早い方がいい。
・謙虚な心は上に行けばいくほど重要。
・挨拶するタイミングはあまり考えなくていい。
・謝るときは堂々と。
・私は縁の中で生きている。
感想
お礼をすることは当たり前ですが、メールでのお礼はやってこなかった時期が多かったので重要なのだと痛感しました。ご飯を奢ってもらったり、助けてもらったりなどの相手に親切にしてもらった時などの時です。私自信、お礼はその場で言えばよかろうと思っていたことがこれまでありました。別に言わなかったとしても、失礼になることはないと思いますが、その相手に好かれたい、仲良くなりたいなどのより信頼関係を築きたいと願うならメールでのお礼は重要なのだと再確認することができました。
まだ学生という立場である以上、社会のことは知る由もないのですがバイトや本を通じて体得できればいいなと思います。また部活で例えると理解することはできます。組織であることは同じです、そこでの学びを社会でも通じるのではないかと思います。
上の立場になった時はどのような心構えと態度を取るべき考えるかと思います。部活だと後輩ができてつい上から目線になりがちだと思います。しかし、そのような時こそ謙虚になり関わることで相手は慕ってくれるかと思います。また、トップの人の多くはそのスポーツに対して貪欲で他の人よりも強くなろうという意識が人よりも倍あると思います。レスリングをしている中でトップの人関わらせて頂くことがありますが、ほとんどの人が自分を大きく見せるようなことはせず接してくださるのでとても共感することができました。私は少しお調子者になる時があるので試合で勝った時は天狗にならず、その後のことをしっかりと考えていこうと思いました。
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