狩猟始めました
こんにちは!ぜんじいです。
今回紹介する本は
この本を読むきっかけになっったのは、
[サスティナブル]というワードを耳にしたからです。この本自体は2014年に出版ですが、狩猟から考えさせれることについてまとめていきます。
知識がないと殺すなんて可哀想と考える
私は正直、動物が殺されるのは可哀想だと思ってしまってました。このような考えだといつまでも人間と動物の距離は縮まらないのだと思います。しかし、狩猟を通して多様な気づきが出てきて、野生動物と人間がどのように共存するべきなのか。
狩猟者だけしかわからない気づきが多くありました。
自らの手で命を奪うという一線を超えてしまったことのショックに変わった。自分が止めた命に責任を果たさなければならないという空気に包まれていた。
私たちが普段スーパーに行って何気なく食べている肉はこのような人たちがいると理解して食べている人は私自身も含め少ないと思います。逆にヴィーガンの人はこのようなことをよく知っていると思います。私の意見としては、動物と共存することが今後のためにもずっといいと思ってます。
狩猟者は野生動物絵を殺したいのではなく、観察したり食べることで動物や自然に近づきたい。
彼らは自然と関わることで人生を豊かにしたいと願っていると思うから、動物と共存している。
「生き物」が食べ物がなる瞬間
狩猟者も人間ですから、動物と目がその可愛らしい表情に見惚れてしまうことがある。命を失った獲物をみて、「ごめんよ」と呟くような心境になったり、逆に肉付きがいいと「美味そうだな」とも思えてくる。いろんな感情が混ざるから狩猟というのは不思議するとこんな不思議な感覚になるだろう。
共存することが大切
この本を読んで今まではスーパーに行ってなんとなく肉を買うことがありましたが、今では感謝する気持ちを忘れずに買うようになりました。一時はあまり肉をあまり食べずにしようと思いましたが、共存することが大切だと思いました。
冒頭で書いた通り、サスティナブルに生きていくためのヒントになるような本だと思いました。