コンラン卿のノート術
東京ステーションギャラリーで開催中の、「テレンス・コンラン モダンブリテンをデザインする」を観てきました。
プロダクトデザインから都市再開発まで手掛け、イギリスの、いや世界のライフスタイルを変えたと言っても過言ではないコンラン卿。少年時代に妹のプレゼントに付けた手描きのタグから、最晩年にデザインしたグローブトロッターの鞄まで見応えたっぷりでした。
そんな中、唯一写真可のコーナーで、彼のノートの中身を見ることができました。インスピレーションの源をモレスキンに書き留めたもので、プリントアウトした写真に添えられた鉛筆の走り書き!
アイディアをすぐ形にする人だったそうで、メモまで整然としていて震えました。写真プリントアウトするの億劫、とか思わない方なんだろうな…
愛用の文具も拝見できて、大満足でした。