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サクランボをジャムに! 大量すぎて疲れました!
自宅で実ったサクランボをジャムにした。きちんと、摘花や摘果をすればいい実が出来るのでしょうが。そのような手間暇をかけてやれないし知識もないので無理な事です。
私の自宅の庭にはサクランボの木が1本植えられています。毎年春になると、白い花が咲き乱れ、初夏には赤い実がたわわになります。サクランボは私の大好物で、収穫したらそのまま食べたり、ジャムにしたりします。
ジャムは白砂糖とグラニュー糖と少量の塩を入れて作ります。レモン汁を少しいれても美味しいです。ジャムにすると、サクランボの甘酸っぱい味が濃縮されて、パンやヨーグルトによく合います。自家製のサクランボジャムは、市販のものとは比べ物にならないほど美味しいです。
しかし、サクランボの木を育てるのは決して楽ではありません。サクランボは花が咲く時期に霜や雨に弱く、実が成る時期には鳥や虫に食べられやすいです。また、毛虫がたくさんつきます。それを一匹ずつピンセットなどで取り除きます。巣をつくっていることもあります。
私は摘花や摘果という方法を試みるつもりでしたが、あまりの実の多さにとてもとてもできるような状態でなありませんでした。
摘花とは、花が咲く前に一部の芽を摘むことで、残った花が大きくなり、実も大きくなるというものです。摘果とは、実が小さくて硬い時期に一部の実を摘むことで、残った実が栄養を吸収して甘くなるというものです。
しかし、私はどちらもうまくできませんでした。何しろ大量の花や実でしたので、摘花をするとなると木にも登らなくてはならないので、とても無理でした。摘果もしかりです。それに、実のところ実がもったいなくて捨てられなかったということもあります。
結局、私は自然に任せることにしました。サクランボの木は私の手入れを必要としないほど大きく強く育っています。私はただ収穫するだけで満足しています。量にはまいりましたが!(笑)自宅で実ったサクランボは、摘花も摘果もしなくても十分美味しいです。
それを、ジャムに加工することにしました。実の全部の種を取り除きます。大変な仕事になりました。
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種を取り除いた後は、砂糖・グラニュー糖・レモン汁(ちなみに知人からたくさんいただいたのでレモン汁を作った)を入れて煮るだけです。
確かに煮るだけなのですが、これまた時間がかかるので私には重労働となります。それでも、食べる楽しみを思って頑張りました。
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