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衝撃告白

私の係には、4月から全く他の部署から来た若い職員がいます。

彼は、全然違う部署から、事業系の課で仕事をしたいという非常に前向きな希望を叶えて異動してきました。

ですので、ゼロからのスタートな上、人事異動時期で内部管理業務を担当している自分の係に来て早々に猛烈に忙しい時期に突入するというハードな体験をしたので、嫌にならないように業務の配分を落としたり、先輩職員にサポートさせたり、配慮をしてきたつもりだったんです。

しかし、先日出張中の車内で衝撃告白をされまして。

「前の部署に戻りたい。」

いや〜、ショックでしたよ。
いろんな配慮をしながら、楽しくやってきたつもりだったんですけど😱

で、何が嫌なのか聞いてみると、忙しすぎることと、人と話すのが苦手なので、比較的課内を仕切りながら業務を進めるうちの係での、他係との口頭での調整業務がツラいと。

前の業務だと今の業務よりは知っているので、話もできるし大丈夫、だと。

でも、5年やった業務と3ヶ月しかやってない業務を比較されても辛いよー。

彼にはまだ慣れてないだけだよ、とか、言いにくいことがあれば、一旦言いたい事を紙に整理して、そのメモを見ながら話すといいよ、とかアドバイスをして、引き続き頑張ってもらえるよう不安点があればすぐ俺に聞きなさい、と言っていますが、あと半年頑張れるのか不安な感じです。

こういう若手が増えてきたのに、職場環境がそういう彼らを受け入れる体制ではないってところでギャップがあるんでしょうね。

精一杯のフォローをしたつもりなのが、そうではなかったという自分の行いに対してのギャップにもショックを受けましたよ。

ただ、彼らの頑張ろうという熱量が、若干低い気がするのが気になります。

これもジェネレーションギャップなのかな。

人材育成って難しいですね。
#人材育成 #若手の価値観 #承認欲求 #人と比べてみる世代

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