薬の切れかけた夕飯前
夕方頃感じる希死念慮
前日の薬が切れかける時間
希死念慮と同伴する脳内
駆け巡るあの人の曲
韻を踏んで歌うサブカルチャー
いつしかただ汚いだけになっていて
素人が作り出す何もかもは私達に希望を与える
大学に行けずに終わる人生と足りない知識
「頭が悪いから」と諦めたくはなかった
夢なんて持たずに歩いている今日
結局ハンデを背負ったあの子が幸せに生きていて感じる劣等感
仲の良くないように感じる家族
けれど酷くは無い家庭環境
「グレーゾーン」にも入れないのに真っ白でも居られない私
“ファッション”にすらなりきれず自問自答する毎日