初めての心理士さんとの面談

こんにちは、てっちんです。
自閉症児 しょうたろうの子育てを綴っています。 

前回からの続きのお話です。

1歳半検診も終わりに近づき、会場には人もまばらに。 

指示された、心理士さんのお部屋の前で子どもと共に面談の順番を待ちます。 

しばらく待っていると、私達の後ろに、男の子とお母さんのペアが座ります。
程なくして、心理士さんのお部屋から、
面談を終えた親子が出てきました。
これまた男の子とお母さんのペア。 

要アフターフォローは、男の子が多いのか??
ただの偶然?? 

共通しているのは、お母さん達は私も含めて、
皆んなめちゃくちゃ暗い表情。
対する子ども達は、しょうたろうも含めて、皆んなあっけらかんとして、思いおもいの方法で1人遊びをしています。 

我が子の名前が呼ばれて、心理士さんの部屋へ入室。 

年配のおば様 心理士さんから、
これまでの成長の経緯や、子どもの普段の様子を質問されます。
その都度、質問に答える私。 

ひと通り質問が終わると、
心理士さんより「では次回の予約の日時を決めましょうか」と一言。 

「えぇぇぇぇーーー!!!」

要アフターフォローの私たち親子にとって、心理士さんとの面談で、決定的な何かを言い渡されると身構えていた私は、本当に拍子抜けしました。

と同時に、「心理士さんとの面談」って、何する時間なの?? この時間の目的は何??
と、はてなマークでいっぱいの私。
今後の見通しのような話さえも出なかったけど、この時間は一体なんなんだ?

でもまあ、はてなは置いておいて、
郷に入れば郷に従えの精神で、
よく分からないけれど、言われるがままに次回の予約をとってその日は帰宅。 

運命の長い1日が終わりました。 

私の体験が、どなたかのお役にたてましたら嬉しいです。

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