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三角筋を極める【基礎解剖・効率的な鍛え方・三角筋が関わるカラダの不調】
こんにちは!キクティーです!
今回は三角筋について解説していきます!
前置きなしでさっそくいってみましょう!
まずは簡単な解剖学の復習から。
■三角筋の基礎的な解剖学
![スクリーンショット 2020-11-05 18.43.45](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38172567/picture_pc_1c50e412407777e1dec8ae4f0efa898f.png?width=1200)
起始 前部:鎖骨の外側1/3の前縁
中部:肩甲骨の肩峰
後部:肩甲骨の肩甲蕀の下縁
停止:上腕骨の三角筋粗面
作用 前部:肩関節屈曲・水平内転・内旋
中部:肩関節外転
後部:肩関節伸展・水平外転・外旋
神経支配:腋窩神経(C5〜C6)
筋形態:中部は羽状筋、前部と後部は紡錘状筋
筋体積:792cm3
PCSA:82.0cm2
速筋:遅筋(%):42.9:57.1
1)より引用
※「PCSA」とは「生理学的筋横断面種」 の略称で、筋の発揮できる力(張力)は PCSAの大きさに比例します。
こんな感じですね。
特徴としては、筋体積が上肢の中で1番大きいです。
小さそうに見えますが、意外です!
あと中部だけ羽状筋というのも変わっていますね。
前部と後部は平行筋です。
羽状筋は高重量で行うと反応が大きいと言われています。
つまり、三角筋中部は高重量で行うといいかもしれませんね。
ではここから
・モーメントアームは肩関節の角度ごとでどう変わるか?
・筋連結から見る効率的な鍛え方は?
・三角筋が関与するカラダの不調は?
など、マニアックな部分を見ていきましょう!
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