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運動は薬と一緒だ!個人にあったものを処方しやがれ!
こんばんは、キクティーです!
理学療法士の資格を持ち、パーソナルトレーナーをやっています。
他のトレーナーさんに講義をさせていただくこともあり、SNSではトレーナーさんが現場で使える体の知識を発信しています。
今回は「運動は薬と一緒だ!個人にあったものを処方しやがれ!」という話をしていきます。
クッッッソ大事な話なのでキツめのタイトルです!!!最後まで聞いてください!!!!
動画でサクッと見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇
「運動は薬と一緒」これはどういう意味なのでしょうか??
薬はお医者さんが患者さんに対して出します。
そのときに「薬を処方する」と言います。
処方とは
1 物事を処理する方法。処法。てだて。
2 医師が患者の病状に応じて、薬の調合と服用法を指示すること。
という意味です。
参考⬇
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%87%A6%E6%96%B9/
つまるところ「①個人の体の状態に合わせ②服用法(種類.用法.用量.効果)を考えて、薬を出す指示をして対処するということです。
これって運動も一緒で、トレーナーがクライアントさんに運動を指導する時に
①まずは個人の身体機能の把握し
②それに応じた運動の種類.回数などを考え
③効果やなぜあなたに必要なのかをわかりやすく説明する
ことが大事です。
むしろこれができないと、パーソナル(一個人)トレーニングとは言いにくいと思います。
例えば腰が痛くて病院へ行ったときに、ろくすっぽ体を見ずに
「とりあえず湿布出しときま〜す。」
とか言われたらむかつきますよね。(経験上そういうお医者さんはいましたが。笑)
「いや体見ろって。なめとんのか。」
と思うはずです。
もちろんお客様が価値を感じているのであれば問題ないのは前提です。
「キモくて臭いコミュ障トレーナー」とかだと論外でしょう。笑
しかし「適切に運動を処方する」という感覚でやっていけば、クライアントさんの体を確実に今より良くすることができます。
そのほうがいいですよね。
そのためにはまず解剖学を学び、解剖学を元にこの運動にはどういう効果があるのか?
というところも学分必要があります。
だからこれを読んでいる方には、お医者さんが薬を出す時と同じような感覚で運動指導をするようにしていただきたいです。
強制ではないですが、少しでも気持ちが変わっていただけたら嬉しいです。
あともしお時間あれば、こちらの動画も見ていただけると幸いです⬇
※「現役のセラピスト・トレーナーの方orこれからなる予定がある方」のみ見てください。