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痛みがあるときのストレッチはやらないほうがいいの??
こんばんは、キクティーです!
理学療法士の資格を持ち、パーソナルトレーナーをやっています。
他のトレーナーさんに講義をさせていただくこともあり、SNSではトレーナーさんが現場で使える体の知識を発信しています。
今回は「痛みがあるときのストレッチはやらないほうがいいの??」という話をしていきます。
動画でサクッと見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇
よく「ストレッチをやると痛みが出るんですけど、その状態でやっても大丈夫ですか?」と聞かれるんで、今回はそれにお答えしていきます。
結論、その人の状態を見てみないと分からないです。笑
ですが、、、今回は一つの判断基準をお話します。
じゃあその基準は何かと言うと「痛みがいつから出ているのか?」ということです。
一般的に痛みが出始めてから3ヶ月以内のものを「急性痛」と呼び、3ヶ月以上持続するものを「慢性痛」と呼びます。
このうち急性痛は、筋肉とか腱とか靭帯の損傷が原因で痛みが出ている可能性が高いです。
だからあまり無理をしない方がいいです。
逆に慢性痛は体の組織が壊れている状態ではない可能性が高いので、ストレッチなどは基本行っても大丈夫です。
これを一つの判断基準にしてみると良いでしょう。
ただ筋肉痛の改善効果はストレッチよりも、フォームローラーでコロコロしたほうが高いというエビデンスはあります。
なので明らかな筋肉痛の場合、フォームローラーでケアをしたほうがいいと考えられます。
【セラピスト・トレーナーの方へ】
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
もし
「現役のセラピスト・トレーナーの方orこれからなる予定がある方」
が読んでいましたら、こちらの動画も一緒に見ていただきたいです⬇
※それ以外の方は見なくても大丈夫です。