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トレーナー必見「ベンチプレスで手首が痛くなる原因と改善策」
ベンチプレスで手首が痛む人はかなり多い。
ですが今回話す1つのポイントを抑えるだけで、痛めなくなる可能性は高い。
しかもすぐ実行できるので、ブクマしておいてくれ。
悪い例
まず悪い例から話すと
「バーを手の平の上の方に乗せている」
これだと手首を傷めやすくなる。手首が反らされる方向に力が加わるから。
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重量が軽い時は大丈夫だが、重量が増えてくると手首の負担もかなり増えていく。
良い例
ではどこで持てば良いのか?
結論
「頭脳線」
ここがベストだと考えている。
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よく生命線で持ったほうがいいという人もいるが、生命線でもつと肩が内旋しすぎて肩を傷めやすくなると考えられる。
だから個人的にはあまりおすすめしない。
もちろん肩の可動域しっかり確保してるなら良いが。
トレーニングでは怪我をしないことが一番大切だ。
頭脳線で持った上で、リストラップで手首を保護してあげると良いだろう。
もっと大事なこと
私の経験談も話しておこう。
昔パワーリフターの方を、オンラインでサポートさせていただいてたことがあった。
女性の方だったが、6年ぐらいずっと手首が痛いとおっしゃっていた。
痛いが故に、ベンチをやるときもオーバーヘッドプレスをやる時も、ガチガチにリストラップで保護されていた。
かなり深刻だと思うだろう。
だがその痛みが「1セッション」で取れたのだ。
魔法は使ってない。
何をしたのか?
手首のセルフケア1つやってもらっただけだ。
色々体をチェックし、手首の動きが明らかに悪いことがわかった。
おそらくそこが痛みの原因だなと特定。動きを良くするセルフケアを処方した。
それだけである。
痛みに関しても慢性的なものであり、組織自体の損傷はないだろうと考えられた。
その後はメインセット近い重量を持っても手首の痛みは出ていない。
何が言いたいか?
「結局、関節の動きなど、身体機能を改善するのが最強」
ということを伝えたい。
これは何もパワーリフターに限った話ではない。
一般のお客様に対しても、機能を改善することでQOLが非常に上がる。
日常生活で体が軽くなれば、心も軽くなり、今まで億劫だった外出もできるようになるだろう。
そうすれば人生をより楽しめるようになる。
最高だ。
そんな体験をさせてあげることができる、 そんな力を秘めているのだ。
だからこそ、体の機能を改善するスキルを身に付けておくと良いだろう。
お客様が喜べば、自分自身も嬉しくなるから。
ってことでみんなの研修担当ことキクティーによる、今日の研修終わり。
毎日のnoteくっつけたら有料セミナーできるけど、それでも無料で配信していく。
これだけでも運動指導者のレベルを底上げしていくからな。これが私の理念だ。
毎日読んで、毎日「いいね」を押しておいてくれ。
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こちらも合わせて勉強に役立ててくれ。
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— キクティー@トレーニング×解剖学 (@kikuty_training) December 16, 2023
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