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トレーナー必見「肩の痛みと胸椎回旋不足の関係性」
肩の痛みの原因は様々ですが「胸椎の可動性低下」が原因として多い。
可動性が不足すると代償で肩関節のみの動作になり、肩を痛めてしまう。
このロジックわかれば、一撃で肩の痛み改善できる可能性がある。
今回の話を最後まで聞いてくれ。
運動連鎖について
まず運動連鎖について理解しよう。
運動連鎖とは名前の通りで「関節運動の際に動きが連鎖すること」を指す。
胸椎で言うと
「胸椎回旋→同側の肩甲骨内転」
の連鎖が起こる。
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逆に言うと胸椎回旋に制限がある場合、肩甲骨も同じく動きが制限されやすいということ。
ベンチプレスで例えると
ベンチプレスで片側だけ肩が痛いなど場合はまさにそう。
「胸椎回旋制限→肩甲骨内転制限→肩関節水平伸展のみの動作→肩痛い」
このパターンはとても多い。
つまり痛みの改善や予防の観点からしても、胸椎回旋可動域はしっかりと確保した方が良い。
これが痛めてしまう原因。
関節は常に連動して動くので単一だけでみない方がいいことも多々ある。
※ただまずは要素分解して単体で診れるようにしましょう
動きが硬い方はこちらのエクササイズを処方して、動きを出してあげることが大切。
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正座をしていることにより、骨盤がロックされ、腰椎の動きも抑えられる。
故に胸椎単体だけで動作を行えるエクササイズ。かなり重宝する。
ぜひやってみてください。
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