調和性

今日はストレングスファインダー「調和性」についてです。

日本人にはとても多い「調和性」
文字通り和を大事にする資質です。
和＝合意点をさがしながら前に進む資質であるところが特徴的です。
人間関係構築力の資質でありながら、前に進むことに大きく貢献する資質です。

「調和性」は、論争を避けようとする傾向も強いです。
論争は前に進むのを阻みますから。

和を保って、ものごとを前へ進ませるためなら、自分の気持ちを犠牲にすることもあります。みんなで合意してうまく行くことを望んでいます。

日本人らしいなあと思いますが、前に進むことを優先させるということは働き者なのですね。
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ストレングスファインダ―、クリフトンストレングス®は米国ギャラップ社による自分の特徴を理解するための新たなツールです。

ギャラップ社は世論調査及びコンサルティングを行っています。
ストレングスファインダー、クリフトンストレングス®は２００万人から集めたデータを分析して構成されています。データ力に基づいたアセスメントです。

資質を診断した直後はその資質を本当に持っているか信じられない気がする人もいます。
私もそうでした。でもだんだんと時間をかけて何回も資質レポートを読み込んでいくと、それをどう活かすか考えられるようになっていきます。

ご自身で好きな資質だった時は、よりその活かし方をバージョンアップしていくことができます。ご自身で好きになれない資質の時も、時間をかけることで長所だとわかることができるでしょう。

もちろん、ストレングスコーチのセッションを受けるのはおススメです。理解に至る時間を早めますし、
・強みの活かし方がわからないとき
・辛いときの抜け出し方
・自分の資質を好きになれないとき
ツールがあると解決は早くなりますよね。ストレングスファインダーも同じです。
一般的なライフコーチングにももちろん使うことができます。
自分の強みを知ることでこれまであきらめてきた自分のダメなところが長所だとわかったりするのですが、ちょっと信じられないですよね。

そういえば「調和性」さんはみんなと合意することでゴーサインが出せるので、人から止められたりすると諦めてしまったりしがちです。みんなのために気を配っているのに、自分の気持ちは後回しにしてしまったり、ちょっと損だなと感じていたりもします。でも、波風を立てずにチーム全体で前へ進もうとするエネルギーを持った素晴らしい長所です。