着想×内省
着想×内省
の組み合わせが目立つようで、話が飛ぶ、と言われています。
私です。
まあ、何事でも気が付けば改善につながりますから、
まずは気づきを得たと思いたいところです。
本音ではずいぶん参っています。
リラックスしてくるとそうなるので。
楽しくしゃべると話が飛んでしまいます。
なぜそうなるかというと、
内省はもともと縦横無尽に考える資質だから。
そこに着想が入ることで、より思考が広がります。
着想は浮かんだ時に捕まえないと消えてしまいますし、思いつくときはスパークするかのように生まれるからです。
スパークするんですもの、飛びますよね。
ところがこれが、
着想×内省 同士だと、別段話が飛んだという感触はなく、
ずっと同じ話をしているよね、と思うのです。
他の人が話が飛んだというのがなぜなのかわからないのです。
という話を
今日、資質の勉強会で恥ずかしながらシェアしたところ、
(指名されたんです、自分からは言えません、恥ずかしくて)
慰めてくださったのか
「着想は抽象化の資質」
と言っていただきました。
挙げていただいた例は
「車とエレベーターは共通点がある。それは箱が人を移動させるところ」
箱が人を移動させる、というところが抽象化されたところです。
確かに車とロープウェイぐらいでしたら、共通点を思いつけるかもしれませんが、
車とエレベーターはちょっと難しいかもしれないですね。
そしてそれを言われてみれば確かに抽象化は得意かもと思えてきました。
抽象化が大事と唱える本もあるくらいですから、
ちょっといい気持ちになってきました。
着想って、話が飛んでしまいがちだったり、突拍子もないことを思いついてしまったり、
アイデアを出すのは得意ではあっても、
あんまり素晴らしいことを思いついたことはないです。
(実はアイデアはしっかり練らないといけないんです。)
着想は実は案外と自己肯定感があがりにくい資質かもしれません。よっぽどアイデアをしっかり練って何かに活かされているのでなければ。
でも「抽象化」という言葉で思いつきました。
「抽象化」は
日頃ものごとを理解するときに大いに役に立っていそうです。(私だけかもですが)
具体的な話を聞きながら抽象化してエッセンスを吸収する、そんなことをしていそうです。
そう思ったらすこしだけ気持ちが軽くなりました。
もうね、
着想×内省 の仲間を探そう、
その仲間と話を思う存分話を飛躍させて話をしようと思いました。
そんな時間を持ってストレス解消をしなくちゃいられませんね。
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